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喪服奴隷・七菜
第8章 肉欲接待
襖の陰から中の様子をうかがっている省吾。
さきほどの縄掛けしての後背位で、もう終わったと高をくくっていたのだが
2回戦がはじまってしまったので、部屋に入るタイミングを逸してしまった。
「あのクソ親父、なんてスタミナなんだ。
七菜を壊すんじゃねぇぞ」と言いながら、再度カメラを構える。
今度は動画モードに切り替えて、カメラをミニ三脚に固定する。
七菜があまりに何度も絶頂を迎えるので
嫉妬心がメラメラと沸き上がってくるのを押えきれない。

「くそっ、外でタバコでも喫ってくるか」と思った瞬間、
中から男の声が聞こえてくる。思わず襖の隙間を覗きこむ。
「七菜さん、わしも限界だ。そろそろ出すぞ」
七菜のお腹の中に、熱いほとばしりが噴出する。子宮が熱い。
七菜の瞳がカッと見開かれる。まさか・・・中に出された?
中嶋はがっしりと七菜を抱きしめ、最後の一滴まで搾り出そうとしている。
七菜は必死になって中嶋の身体を両手で突き放そうとするが
中嶋はますます強く抱きしめて口を合わそうとしてくる。
『中嶋さん、いま、中に出しましたよね。酷い、ひどすぎます。
早くどいてください』首を振って睨みつける。
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