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裏切りの幼なじみ
第10章 愛しいから、縛りたい
「変態奥さまがいつも寝ているベッドだよ。エッチな匂いがするだろ」
隆志は奈津子の部屋で由梨を犯すつもりらしい。しかも今度はヒップを掲げるように突き出した動物まがいのポーズを求められる。
「罰として奈津子にはお預けだよ。整形した俺のコレは、狂って気絶するくらい気持ちいいらしい。けど、覗き女にはあげないよ。指を咥えて観てればいいさ」
「な、縄を解いてぇ。わたしの、弱い場所に……食い込んで……狂いそうなのよっ」
縛られ、指を咥えることさえできない三十九歳の女が潤んだ目で少年を見上げる。恥晒しの姿で横たわり、熟尻をくねらせている。
食い込む股縄にはリードのような紐が結ってある。隆志がそれを持ち、ギュッと手繰り寄せた。
「あはぁぁん、や、やめ……ひいぃっ」
恐ろしいことに隆志はその紐を持ったままベッドを見やり、四つん這いの由梨の手に握らせたのだ。
「引っ張ってごらん。面白い声が聴けるよ」
「わたし……無理ですっ、お世話になった奥さまに、こんなこと……」
尻晒しポーズでベッドに突っ伏しているため、奈津子の姿は見えないが、紐を通じて恥辱の震えが伝わってくるようだ。
そっと振り向くと、頭をこちら側に向けてまな板の鯉のように横たわる緊縛女体が視界に映る。
(濡れ光ってヒクヒク動いてる……奥さまは、まるで海岸に打ち上げられた謎の生物みたいだわ)
引っ張ってあげたほうが、喜んでもらえる――。由梨はそんな気がして、握った紐に、ぎゅうっ、と力を込めた。
「ひあぁぁぁぁっ、ひっひぃっ……引っ張らないでぇ」
「あぁん、ごめんなさいっ」
反射的に謝罪するも、紐はしっかり由梨の右手にある。
「もっと恩返ししてあげなよ、由梨。お世話になったんだろ?」
(恩返し……)
女として心を解放する悦びを教えてくれた奈津子。恩人であり、今では母親代わりだ。実母の呪縛から救い出して女にしてくれたのは隆志だが、きっかけは奈津子に与えられたのだ。
「奥さまは……喜んでいらっしゃるのですね。これを引っ張ると、お股が気持ち良くなられるのですね。ならば……」
「あひぃぃぃっ、ひぃぅ……由梨ちゃんやめなさい……ぐりぐり食い込んじゃうんだからっ」
「何がですか、奥さま」
「な、縄がっ……引っ張られて、ズリズリ擦れるのぉっ」
「どこにですか、奥さま」
隆志は奈津子の部屋で由梨を犯すつもりらしい。しかも今度はヒップを掲げるように突き出した動物まがいのポーズを求められる。
「罰として奈津子にはお預けだよ。整形した俺のコレは、狂って気絶するくらい気持ちいいらしい。けど、覗き女にはあげないよ。指を咥えて観てればいいさ」
「な、縄を解いてぇ。わたしの、弱い場所に……食い込んで……狂いそうなのよっ」
縛られ、指を咥えることさえできない三十九歳の女が潤んだ目で少年を見上げる。恥晒しの姿で横たわり、熟尻をくねらせている。
食い込む股縄にはリードのような紐が結ってある。隆志がそれを持ち、ギュッと手繰り寄せた。
「あはぁぁん、や、やめ……ひいぃっ」
恐ろしいことに隆志はその紐を持ったままベッドを見やり、四つん這いの由梨の手に握らせたのだ。
「引っ張ってごらん。面白い声が聴けるよ」
「わたし……無理ですっ、お世話になった奥さまに、こんなこと……」
尻晒しポーズでベッドに突っ伏しているため、奈津子の姿は見えないが、紐を通じて恥辱の震えが伝わってくるようだ。
そっと振り向くと、頭をこちら側に向けてまな板の鯉のように横たわる緊縛女体が視界に映る。
(濡れ光ってヒクヒク動いてる……奥さまは、まるで海岸に打ち上げられた謎の生物みたいだわ)
引っ張ってあげたほうが、喜んでもらえる――。由梨はそんな気がして、握った紐に、ぎゅうっ、と力を込めた。
「ひあぁぁぁぁっ、ひっひぃっ……引っ張らないでぇ」
「あぁん、ごめんなさいっ」
反射的に謝罪するも、紐はしっかり由梨の右手にある。
「もっと恩返ししてあげなよ、由梨。お世話になったんだろ?」
(恩返し……)
女として心を解放する悦びを教えてくれた奈津子。恩人であり、今では母親代わりだ。実母の呪縛から救い出して女にしてくれたのは隆志だが、きっかけは奈津子に与えられたのだ。
「奥さまは……喜んでいらっしゃるのですね。これを引っ張ると、お股が気持ち良くなられるのですね。ならば……」
「あひぃぃぃっ、ひぃぅ……由梨ちゃんやめなさい……ぐりぐり食い込んじゃうんだからっ」
「何がですか、奥さま」
「な、縄がっ……引っ張られて、ズリズリ擦れるのぉっ」
「どこにですか、奥さま」