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裏切りの幼なじみ
第10章 愛しいから、縛りたい
「あんたの娘に言われたよ……気安く話しかけるな……ってさ。こうして奈津子を凌辱すると、美由紀に復讐してるみたいで興奮するんだ。でもな……」

「うごっ……ぐくぅ……ぅ」

縛られ抵抗不能な奈津子の喉奥に、容赦ない剛棒の突きを連続で喰らわせる。

「軽蔑されても、俺は美由紀が好きだ。今でも俺がいちばん好きなのは、あの性悪の幼なじみなんだよ」

「や、やめて隆志さまっ、奥さまが死んじゃうっ」

奈津子を凶棒から引き剥がし、共にベッドにひっくり返る由梨。女医らしく恩人の呼吸困難を救ったのだろう。

「けほ、けほっ……いいのよ、わたしを捌け口にしても。美由紀の性格が歪んでしまったのは、わたしのせいだから……」

「本当にいいのか? 奈津子や由梨とセックスしていても、美由紀を想像しながら、穴だけ借りてオナニーしていたようなものだぞ、俺は」

「愛のあるセックスと、気持ちのいいセックスは、イコールじゃないわ。永遠の放置プレイに囚われる悦びもあるのよ」

奈津子の発した言葉が部屋に染み入る。沈黙を破ったのは女医だった。

「奥さま……永遠の放置プレイって、どういうこと?」

      *     *     *

「それは……内緒。由梨ちゃんが知るにはまだ早いわ」

お茶を濁した奈津子に突然、鋭利な鋏が向けられた。

「ひっ……隆志くんっ、怖いわ」

バチンッ……女体に食い込んでいた縄が乳房の谷間から解かれた。ウエストライン、ヒップライン……次々に鋏が入り、その都度冷たい刃が肌に触れる。痛々しい縄跡だけを残し、奈津子の身体は自由を取り戻した。

(パン切りナイフでショーツを切られたあの日を思い出して、濡れちゃう……やっぱりわたし、どうしようもないマゾだわ)

「奈津子、もったいぶらないで教えてよ。由梨も知りたがってる」

自由はつかの間だった。少年の手で背後から臀部を固定され、熱いペニスの先を花唇に当てられ、すぐさま肉びらを圧し分けられていく。

「あは、ぁ」と喘いだ頃には、熟れた子宮口が増強ペニスに完全制圧されていた。

「あひぃぃ、すごい、すっごぉいぃ……前よりもっと、すっごいのぉぉっ」

ズリズリズリィ……引き際のカリ首が凶悪なまでに女襞を蹂躙し、じゅぶぶっ、と粟立つ蜜液が大量に掻き出される。
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