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裏切りの幼なじみ
第11章 新乳生、歓迎の儀
最上階で開いたドアをすぐに閉め、二階を押す。

「イキやすい奴隷向きの女だな。俺はまだ平気だから何度でもイカせてあげるよ」

熱いヌメリの中にもザラつきがある葉子の膣肉は昇天間際の恥液を噴き零しながら隆志のペニスにしゃぶり付く。互いの淫毛が擦れ合い、にちゃ、にちゃ、と卑猥な音を生む。

時に根元を噛まれたと錯覚するほどの締まり。ザラついた濡れ肉が奥底へと引き招くように蠢くリズム。まだ平気だと強がったものの、葉子のキツく熱い膣内では限界が近いと悟った。

「自分のイッた顔、観てごらん」

真横の鏡で隆志と葉子の視線が絡む。かつての高根の花は、哀切の貌で媚びた目線を絡めてくる。

「こ、こんな姿を、監視されながら何回もイッちゃうなんて、わたし、もう、生きていけない……」

鏡の中の恥顔より、監視カメラに辱めを感じているようだ。天井から痴態を見下ろす防犯レンズはこの瞬間もどこかに映像を届けていて、いま観られていなくても保存されるはず。

「どこかで監視員のおじさんが、葉子の揺れるおっぱいを観てオナニーしてるかもね」

意地悪を言うと、イヤイヤと癒し顔を振り、ナチュラルパーマの髪を泳がせる。女の甘い発情臭に欲情がこみ上げる。

「恥ずかし……す、ぎ、るぅ……んぐぅ」

濃厚なキスから、おっぱい女の柔舌を吸う。唾液の交換ではなく、あえて一方的に唾液を注ぎ入れ、飲ませる。

「んぐ……んっく……」

察したのか葉子は従順に、コク……コクッ……と飲み干す。隷属の儀式のように。

「美味ひぃぃ……」

ヒクヒクと美肉を波打たせながら、達したらしい。顎を上げ、唾糸を垂らす恥顔を防犯カメラに向けて。

気付けばエレベーターは二階に着き、扉が開いていた。

(ここまで崩しておけば、あのふたりに会わせてもいいだろう)

エロスの化学反応を思い描き、隆志は不敵に口の端を歪めた。

部屋のドア前に戻ると、脱ぎ捨ててあったはずの衣類がすべて片付けられていた。フレアスカートも、晒し巻きの布も……。

「どうやら、葉子は歓迎されているみたいだ。さぁ、中に入ろう」

陶酔したおっぱい女は、惚けた口の端から涎を垂らしながら「あ……んっ」と返事をした。

ドアの鍵は開いていた。

      *     *     *

「お帰りなさい、隆志くん……まぁ、かわいいお嬢さんも一緒なのね」
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