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裏切りの幼なじみ
第11章 新乳生、歓迎の儀
「奈津子が片付けてくれたの? 気が利くね、未亡人は」

「みぼ……それは関係ないでしょ。オシャレなスカートもブラウスも、洗濯しておくから安心して。ただ……白くて長い布みたいなのは何かしらね」

隆志の声の振動を心地良く感じていたが、意識が明瞭になるにつれ、とんでもない恥を晒している自分に思い至る。他人様の部屋の玄関で、想い人に女壺を刺し貫かれた抱っこポーズで上品な女性と初対面しているのだ。

「あぁ、それは晒しだよ。葉子のおっぱいはもの凄くデカくて、晒しを巻いておっぱいを潰しておかないと、テニスの時もボヨンボヨン揺れてまともに動けないんだってさ」

「あらま……大変。でもテニスをしてるなんて素敵よ。わたしも教わりたいわ」

「さ、晒しは自分で洗いますから結構ですっ。肌に直接触れて汚れてるし……」

顔がカッカと火照り、真っ赤に染まっていく自分を葉子は感じていた。だが隆志が歩く振動で愉悦が再来し、喘ぎさえ漏れてしまう。

「あら、若いぴちぴちの大きなおっぱいに直接巻いた晒しだったのね。どうりで甘くて濃厚な匂いがすると思ったわ。洗濯ネットに入れて洗っておくから大丈夫よ。うふ」

(そ、そういう問題じゃ……)

「じつはまだ途中なんだ。葉子は何度もイッたみたいだけど、俺はまだで……あ、紹介がまだだったね。このおっぱい女は葉子。ほら、おっぱい揺らしながら挨拶しなよ」

奥まで進んだ部屋のベッドに降ろされ、名残惜しくもペニスを抜かれた葉子は、目の前の女性の微笑に息をのんだ。

(上品でセクシーで綺麗なひと……お肌が艶々してるわ。でも、目撃した眼鏡の美人さんとは別人よね)

「で、この人は奈津子っていうんだ。欲求不満の未亡人だけど優しいよ」

隆志に促され、汗や体液でべとべとの全裸女体でベッドから立ち、丁寧に挨拶をする。冗談ではなくおっぱいが揺れて恥ずかしいが、それ以上に目の前の奈津子という女性の恰好に目を見張る。

煽情的なデザインのネグリジェはベビードールに近い。薄ピンクのランジェリーとセクシーショーツを被う優雅なシースルーのガウン。手入れされたロングの黒髪は光沢を放って艶めきながら輝いている。

「これが……美由紀のママだよ。こうして長い髪を下ろすと、似ているだろ?」
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