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裏切りの幼なじみ
第11章 新乳生、歓迎の儀
(うぅ……また新しい何かが、入ってくる……温かくて柔らかくて尖った何かが……入れちゃダメなほうの穴に……)

「あら、葉子ちゃんがやっと目を覚ましたわ」

「お尻の穴が気持ちいいからですわ、きっと。奥さまの舌技って凄くエッチでお上手ですもの」

聴き慣れぬ女性の声が新たに加わっているのに気付くと、葉子の背筋に不安の震えが走った。奈津子よりも若く儚げな声だ。

隆志の肩に抱き付いたまま声のほうを見やると、世にも美しい女性が微笑みかけていた。

奈津子と色違いのセクシーネグリジェ姿。ワインレッドのランジェリー、ショーツを身に着けたプロポーションは優美で、崩れは一切ない。ショートボブの黒髪がキュートな小顔を引き立たせながらも、凛と揺れている。

スレンダーで理知的な眼鏡姿ながら甘さを残した美貌は、葉子が目撃した姿と一致する。

「葉子が気絶してる間にシャワーを浴びて戻ったら、由梨が起きててさ。また駅弁スタイルを披露してって言うもんだから、参っちゃうよ」

さすがに隆志の身には堪えるだろうが、このスタイルに女たちが憧れる気持ちは分かる。それゆえ、無様な恥晒しの中にも優越感が入り混じるのだ。

「お名前は隆志さまから伺いました。葉子さんよね。わたしは笹原由梨。こう見えても医師よ。よろしくね……」

「よ、よろしくお願い……うぅむっ」

葉子の挨拶を遮り、美女医は隆志の肩越しに禁断のキスを見舞う。女性同士のいけない行為とは認識しつつも、目を閉じ、舌までも絡み合わせて美女のキスを受け入れてしまう葉子がいた。

(美由紀に優るとも劣らないほどの美人さん……しかも女医さん……?)

生まれて初めてのレズキスも、超美人の女医が相手では身を任せるしかないと思えた。

逃げも隠れもできない体勢。隆志のペニスは硬さを保って膣内を埋めているし、尻穴には奈津子が尖らせた舌をねじ込んでいるようなのだ。

「あんっ、奈津子さん、お尻の穴に悪戯しないでっ、汚い場所ですから……」

隆志が腰を動かさずにいるから正気を保てているが、これ以上菊穴を穿られたらどうにかなってしまいそうな予感があった。
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