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裏切りの幼なじみ
第12章 バースデーサプライズ
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母の近況など知らない。もう顔も見たくないと思っていたのに、あり得ない経緯で再開し、常軌を逸した痴情を交えている。嬉しいのか哀しいのか、母の瞳は濡れている。人工ペニスを女裂の中へと導くうちに、その口は何かを言いたげにパクパクと動く。
「ママ……どこまで堕ちるつもり……? わたしは、いま以上にママを軽蔑したくはないの」
「軽蔑してくれて構わないわ……ママが悪いんだから。あなたが寂しい子になってしまったのは、あの出来事がきっかけなのだし……」
(寂しい子……?)
「わたしの心を勝手に決めないでよ。わたしは寂しくなんかないわっ!」
頭に血が上り、美由紀は母を見据え、腰を深く落とした。
「ひあああぁぁぁっ……み、ゆ、き……」
勢い余って深刺しを極めてしまった。母の絶叫に恐れをなし、娘は慌てて疑似ペニスを引き抜くが、反りの影響で母の女襞をゴリゴリッと抉る結果となり、更なる悦辱を与えてしまう。
「あひっ、ひ、ひうぅ……」
(ママ、まさか……イッちゃったの?)
「はぁんっ、スッゴぉい……奥まで刺さるぅ、子宮に響くのぉ、隆志さんのオチン×ンでお腹いっぱい、オマ×コいっぱい、ゴリゴリ擦られてイッちゃうのぉっ」
「葉子のエロマ×コはキツキツで最高だっ……やっぱり女は締まりが良くないとなぁ」
隣の二人が聞こえよがしに煽ってくるが、嫉妬も対抗心も湧かない。ただ圧倒されるばかりだ。
(隆志に犯されたあの日の記憶は曖昧だけど、そんなに凄かったかしら……それとも葉子が名器なの?)
考え事をしていると、奈津子の手が伸びてきて、上体を引き寄せられた。乳房同士が触れ合い、互いの息を感じるほど顔を寄せ合う母と娘。
「淫らなわたしでも、母として貴女に伝えなければならないことがあるわ……死んではダメよ絶対に。ママをどれだけ軽蔑しても構わないけれど、生きることを諦めてはいけないわ」
美由紀だけにしか聞こえない肉親の囁きだった。耳朶に母の唇が触れている。か細い囁きの振動は、娘の鼓動を鷲づかみにする凄みを纏っていた。
東美学園を退学し、美由紀は死に場所を求めて彷徨っていた。思い悩んでいたわけではないが、もうこの世で生きるのが馬鹿らしく思えた。
「ママ……どこまで堕ちるつもり……? わたしは、いま以上にママを軽蔑したくはないの」
「軽蔑してくれて構わないわ……ママが悪いんだから。あなたが寂しい子になってしまったのは、あの出来事がきっかけなのだし……」
(寂しい子……?)
「わたしの心を勝手に決めないでよ。わたしは寂しくなんかないわっ!」
頭に血が上り、美由紀は母を見据え、腰を深く落とした。
「ひあああぁぁぁっ……み、ゆ、き……」
勢い余って深刺しを極めてしまった。母の絶叫に恐れをなし、娘は慌てて疑似ペニスを引き抜くが、反りの影響で母の女襞をゴリゴリッと抉る結果となり、更なる悦辱を与えてしまう。
「あひっ、ひ、ひうぅ……」
(ママ、まさか……イッちゃったの?)
「はぁんっ、スッゴぉい……奥まで刺さるぅ、子宮に響くのぉ、隆志さんのオチン×ンでお腹いっぱい、オマ×コいっぱい、ゴリゴリ擦られてイッちゃうのぉっ」
「葉子のエロマ×コはキツキツで最高だっ……やっぱり女は締まりが良くないとなぁ」
隣の二人が聞こえよがしに煽ってくるが、嫉妬も対抗心も湧かない。ただ圧倒されるばかりだ。
(隆志に犯されたあの日の記憶は曖昧だけど、そんなに凄かったかしら……それとも葉子が名器なの?)
考え事をしていると、奈津子の手が伸びてきて、上体を引き寄せられた。乳房同士が触れ合い、互いの息を感じるほど顔を寄せ合う母と娘。
「淫らなわたしでも、母として貴女に伝えなければならないことがあるわ……死んではダメよ絶対に。ママをどれだけ軽蔑しても構わないけれど、生きることを諦めてはいけないわ」
美由紀だけにしか聞こえない肉親の囁きだった。耳朶に母の唇が触れている。か細い囁きの振動は、娘の鼓動を鷲づかみにする凄みを纏っていた。
東美学園を退学し、美由紀は死に場所を求めて彷徨っていた。思い悩んでいたわけではないが、もうこの世で生きるのが馬鹿らしく思えた。
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