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裏切りの幼なじみ
第12章 バースデーサプライズ
人通りの少ない踏切を潜ろうとしたとき、由梨に手を掴まれ、優しく諭された。睡眠薬は自分で事前に飲んでいた。彼女たちが介抱してくれたのだろう。

「……なんで、分かったの……? わたしの、考えてること」

「わたしは母親よ。貴女のことを想わない日はなかった。離れていたって分かるわ。これからだって……」

(ママ……軽蔑なんてしていなかったわ。ただショックだっただけ……まだ子供だった隆志がママにおちん×んを悪戯されて……すごく幸せそうな顔してた……隆志とママが、わたしを置き去りにして愉しんでいるように見えたから……)

「わたしはずっと、ママが好き。みんなのママじゃなくて、わたしだけのママでいてほしかった。それだけなの……親不孝な娘でごめんなさい」

「美由紀……貴女はもう寂しい子なんかじゃないわ……さぁ、ご主人様がお待ちよ」

涙目の母に促され振り向くと、隆志が柔和な瞳を向けて立っていた。

「ナイショ話は終わったかい? さすがだな美由紀。お前の勝ちだよ」

一瞬何のことかわからずキョトンとしたが、母を先にイカせたから、次戦に進出ということらしい。美由紀はもう、隆志に導かれるがままの女になっていた。

チェンジを告げられ、次は葉子と対峙する。巨乳の元親友が、気まずそうに視線を逸らす。わが母の女壺を貫いていた疑似ペニスは、美由紀の股間で屹立を固定したままヌラヌラと光っていた。

      *     *     *

(クールビューティーな女性から生えた人工ペニスって、ホントに素敵……悔しいほどお似合いだわ)

一つ年下でも美由紀は永遠の憧れ。絶世の美少女。愚かな自分との落差に、葉子は身をくねらせた。

(美し過ぎる彼女に嫉妬してレイプを企てた。それも隆志さんを利用して……わたしは異常な女よ。世間様に顔向けできない女……でも、美由紀に犯されるなんて嫌よ。これ以上惨めになりたくない)

「奈津子さんの花園の蜜が付いた人工ペニスを迎え入れるのは歓迎よ。でも、アナタにされるのは、嫌」

わざと冷たく言い放つ。この期に及んで美由紀を悪女扱いしている自分は最低な女ではないか。何より、直前に隆志の射精を浴びた女陰からドロリと白液を垂らして股を開いている姿だけでも、身を焼かれるほどの恥辱なのに。

「綺麗でかわいいわ……オマ×コもお尻の穴も」
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