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裏切りの幼なじみ
第12章 バースデーサプライズ
(そうよ……わたしがいちばん遅れを取っている。ママや彼女たちに負けない、素直で従順でエッチな女にならなきゃ、隆志に愛してもらえないわ)

隆志の、ホンモノの味……。葉子だけでなく、きっと母も、由梨という美女も知っているはず。肉親である母が幼なじみのペニスの悦びを先に味わっている……そう思うと、あまりの異常性に背筋が震え、悪戯の光景がフラッシュバックする。

ピシィッ!

「ひぃっ……」

隆志の鞭に煽られ、葉子の豊かな乳房を揉みしだき、ついには口に含み吸い立てる。年上の女友達の乳房をちゅぱちゅぱと吸い、乳首を舐め転がす禁断の性儀にふたりのオンナは互いに感じ合い、共鳴していた。

「あぁ……ごめんなさい美由紀。わたしを許して……今までもこれからも、美由紀はずっとわたしの憧れの女性よ……」

「わたしも、葉子に謝らなければならないわ……」

東美学園の本館で偶然に再開した時のこと。

ひとりで歩いていた美由紀に声を掛けてくれた葉子は、複数の友人を連れていた。その中のひとりが『この子は?』と問い、葉子は『ちょっとね。昔の友達』と言った。なぜか疎外感を覚え、美由紀の中の悪い虫が、またも毒舌を吐かせた。

『あなたと友達だったことなんて、一秒たりともないわ』……。

奇跡的に訪れた仲直りの機会を、自ら踏み躙ったのだ。

「ごめんなさい葉子……あなたはわたしの、永遠の友達よ。先輩だけれど、かわいい親友ね」

隆志の愛の鞭は止まり、美由紀は愛しき同性の乳房を責めながら突き刺さったままの疑似ペニスを手で抜き差しさせた。感覚を持たない人工ペニス越しにも、締め付けの凄さが伝わってくる。

「美由紀ぃ、そ、そこはダメぇ、指入れちゃイヤぁぁん……」

人工ペニスを終着点まで深くめり込ませると、葉子のもうひとつの穴……寂しそうな菊穴にまでも女指をねじ込む。その中は焼けるほどに熱く、美由紀の指を激しく締め付けた。女同志の乱交、淫肛……リクライニングチェアや床にまで恥液を飛び散らせながら、葉子はイキ果て、美由紀も熱い乳房の愉悦に顔を埋めた。

その瞬間……美由紀の女陰に舌が這う。

(だれ……?)

熱いヌメりに脳髄が揺れる。

「美由紀……貴女もイキなさい。葉子ちゃんのおっぱいに包まれて……。おもいっきりエッチにならなきゃ、隆志くんに愛してもらえないわよ」
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