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裏切りの幼なじみ
第13章 究極の恥さらし
少女たちによって廊下まで裸身を運ばれ、恐ろしい形状の台に乗せられると、美由紀は抵抗も空しく、四肢の自由のみならず尊厳までも奪われていった。

      *     *     *

「美由紀さんの恥ずかしいお姿をじっくり拝見しましたわ。あの小部屋は羞恥プレイルームですから、カメラとマイクが各所に設置されています。気付きませんでした?」

大広間の中央に隆志が堂々たる姿で座り、左右に葉子と奈津子を侍らせている。声の主である由梨は少し離れた位置に白衣姿で立っていた。プロジェクターとスクリーンが用意してあり、操作しながら美貌を向ける。

絶望的な羞恥を聞かされた美由紀の身体は、さらに破滅的な恰好を晒していた。

拘束台に脇晒しの体勢で両腕を固定され、下半身は左右に開かれたステップ台に両脚を括られている。すべてが丸見え。美貌を引き立てる艶やかな長い黒髪だけが、美由紀に残された唯一の誇りだった。

(あぁ、残酷すぎるわ。大きな鏡にわたしの姿が映っている……どうしようもない無様なわたしが)

拘束台も鏡も、すべてが美由紀を辱め、奴隷地獄に導くために用意されている事実を思い知り、晒された女肌がヒリヒリと痛む。

「ご覧ください。これが美由紀さんの恥ずかしい場所の拡大図です」

由梨がプロジェクターを操作し、恐ろしい画像をスクリーンに映し出す。美由紀自身もまじまじと見たことがない、女の恥部すべてが高画質で表示されたのだ。

「まず、特徴として非常に毛深い、つまり剛毛の部類に入ります。毛深い女は情が深い……等とも申しますが、美貌に似合わず卑猥なことで。そして一見すると薔薇のように神秘的な女性器ですが、小陰唇と膣口の歪みが生じています、察するに利き手側から繰り返し不自然な力が加わった……つまり過剰で不適切な自慰行為によって膣の内部までもが変形しており……」

淡々と続く由梨の恥辱解説に、美由紀の気高き乙女心はズタズタに引き裂かれ、発狂寸前の恥熱で内臓がグラタンのように沸々と焼け焦げそうになる。

「もうやめてぇぇ……お願いします、助けて、許して……」

全身の毛穴から血が吹き出しそうなほどの恥辱に泣き叫ぶ美由紀に、ピシィッ、と鞭が飛ぶ。名も知らぬ女の子が隆志の指示で動いているのは明らかだった。
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