この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
裏切りの幼なじみ
第8章 柔肌調教
「奈津子さん、キッチン台に手を置いて。そう、お尻を突き出すんだ」

「こ、ここで、するの……?」

裸身に唯一身につけているのは、優美なTバックショーツだけ。

ヒップに食い込んだ股布部分を指でずらされ、秘部をペニスで直接ノックされる。わざと外してクリトリスに押し付けたり、陰唇を這いずるように周回させたり……。

(あはぁん……若いのに、なんてイジワルなの)

「奈津子さん、ちょっと脚をどけて」

Tバックショーツを掴みながら、隆志がキッチンのシンク下扉を開け、中を物色している。

「な、何を探しているの? 言ってくれればわたしが……」

「ちょうどいいのが見つかったよ……」

カチャ、カチャッ、と物騒な音が聞こえる。包丁などの刃物が収納されている辺りだ。

「何をするのっ、そんなもので……戻しなさい!」

母親のようにキツイ口調で少年を叱る。彼はパン切りナイフを手に微笑を浮かべていたのだ。

「エロくて最高の下着だね。俺は最初から予想してたんだ。優雅な美人だけど、スカートの下じゃ、男を誘うようなショーツを尻に食い込ませてるはずだって」

「そ、その通りよ。認めるわ。だから、とにかくそれを、早く元の場所に戻しなさい」

セクシーなTバックショーツは自分で選び、通販で入手した。夜に寂しく自分を慰める時のためだ。

その食い込み部分を少年にぎゅっと掴まれ、ヒヤリと冷たい金属物を尻肌に押し当てられる。

「普通に脱がせるんじゃ勿体ないからさ。このままで邪魔な部分だけ切ってあげるよ」

「ああだめ、危ないわ、引き出しにハサミがあるからそれで……あぁっ」

レース地の食い込み部分と尻肉の間で冷たい刃物が往復する。ぞりっ、ぞりっ、ぞりっと切断音がキッチンを支配し、刃の背側が時おり尻肌に擦れて鳥肌を誘発する。

「怖いっ、隆志くん、狂ってるわ……」

(狂ってる……この言葉、わたしが娘から浴びせられた言葉よね)

哀れ、セクシーで優雅な総レースTバックショーツは後部が繋ぎ目付近から切断され、食い込みを解かれた股布がブラリと前面に垂れ下がった。

「腰回りだけはしっかりショーツで締まってる。やっぱり脱ぐよりずっとエロい。綺麗だよ、奈津子さん」

「あ、ありがとう、隆志くん……」
/164ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ