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裏切りの幼なじみ
第8章 柔肌調教
(なんでお礼を言うのよ。こんなことをされて……わたし、おかしくなってるわ……)

キッチン台に手を置いて両脚を開き、熟尻を突き出して艶腰を反らせた格好だ。おねだりポーズ以外のなにものでもない。

ヒップをクネッ、クネッと左右に揺らす。無意識の媚びに我ながら呆れてしまう。

ツツゥッ……と股から内腿に淫らな蜜が伝う。その淫靡な感触にまた鳥肌が背筋を襲う。さらに腰が反り、顎が上がる。

「あぁっ、わたし、発情してる……」

聞こえよがしに口にした。少年の尿を飲むという行為によって、心の箍は外れた。淫らなスイッチが次々に作動するのは必然かもしれない。

「オトナの女性って、正直ですよね。俺、奈津子さんみたいな女性がいいな。若い女は素直じゃないし、冷たいし、我儘だから、嫌いなんだ」

「はぁっ、わたしも、好き、大好きよ。隆志くんのことが」

彼はまだ若い。失恋でもしたのかもしれない。重ねて家を追い出されたとなれば鬱憤を誰かにぶつけ、甘えもしたいだろう。

熟尻の両脇を、ぎゅぅ、と掴まれ、割れ目の中心に舌を這わされる。

「んぅ、ちゅぅぅ、ねちゅ、ちゅぴ……」

「あんっ、わたしのお尻に甘えていいのよ。頬を擦りつけて、顔を埋めても……」

(わたしったら、また恩着せがましくおねだりしてる)

その通りにすりすりと顔を擦りつけられ、顔を深く埋められる。女陰や菊門に鼻を押し当てられ、匂いも存分に吸われる。

いつでも可能なほどに濡れている。それでも隆志が自分のお尻にじゃれて喜んでくれているのがたまらなく嬉しい。

気持ち良くしてほしい、のではない。ただ愛でてほしい。願わくば褒めてほしい。

「いい香りだし、アソコも綺麗だ。毛が薄めで上品で」

「うふっ、お目が高いわね。よく言われるわ」

つい、いい女ぶってしまう。欲求不満のお久しぶり女がペニスに飢えて悩ましくお尻を振っている事実を消し去りたい。

「ずちゅぅっ……奈津子さんのお尻、凄く柔らかなのに実が締まってる。ウエストも括れてるしスタイルもいい。何から何まで俺の理想の女性だよ」

秘園の蜜を吸い舐めながら熟尻を揉みしだく隆志の言葉に、体がかぁっと熱くなる。首や耳が真っ赤に染まっていくのがわかる。
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