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裏切りの幼なじみ
第8章 柔肌調教

      *     *     *

(まさかここに住むことになるとは、夢にも思わなかった)

見慣れたマンションはだいぶ古びているが、隆志にとっては癒しの楽園だ。

『今日からここが隆志くんのお家よ。だから必ず戻ってきてね。美味しいご飯を作って待っているから……』

昨晩、部屋を出る隆志に奈津子が湿った唇で紡いだ言葉だ。泊まっていくように説得もされたのだが、一度頭を冷やしたかった。あえて一晩をネットカフェで明かした。

昼近くに実家へ寄り、住むところが決まったと父に告げ、荷物の段取りをしてからここへ戻ったのだ。

「おかえりなさい。隆志くん。今夜は肉じゃがよ」

「あぁ、ただいま、奈津子」

胃袋を掴もうと必死なのがわかる。さすがの隆志も想いは複雑だ。

(確かに美人でオトナの魅力もあるしセクシーだけど、歳の差があり過ぎだろ)

愁い豊かなくたびれ熟女が、未亡人の座を投げ捨てるべく、息子のような年齢の男を新しい夫に据えようとしている……。

そう考えるととんでもない女のようにも思える。とはいえ自分もとんでもない恥辱を奈津子に与えたし、今後も与えるつもりだからお互い様なのだが。

「それにしても奈津子。きのう初めて会ったときは少し疲れた印象だったけど、表情が明るくなったね。肌の血色も良くて艶々してる」

「まぁ、嬉しい。生きる張り合いがあると、女は変わるのよ、うふ……さぁ早く」

「あ、そう。じゃあさっそく舐めてよ。ほら……」

奈津子が用意したスリッパには目もくれず、デニムのチャックからペニスを露出させ、玄関での即尺を要求する。

「ここで?……もう、隆志さんったら」

(玄関開けたら二分で即フェラ……か)

先日と同じく黒髪を低めにまとめサイドに一筋垂らしているが、美容院に行ったと見えて髪艶も完成度も段違いの美しさだ。

「はむぅっ、うごっ……じゅぷ……」

艶やかにしっかりメイクされた深紅の唇が、汗まみれのペニスを呑み込む。顔を上げさせると、整えられた両眉を下げた美貌は苦しげに見えるが、目尻は下がり恍惚の潤みを湛えている。

「じゅっぴ……んご、美味しい……隆志くんの、甘しょっぱいおちん×ん」
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