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裏切りの幼なじみ
第8章 柔肌調教
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にちゃ……と姫口の粘音を奏で、奈津子が熟れた両腿を淫らに開く。暗闇に目が慣れて、女体の実像が浮かび上がってくる。
(クリトリス弄りから、指入れに……いや、両手で同時に……)
女陰の蜜音をシーツの擦れる音が被い、それもやがて奈津子の喘ぎにかき消されていく。
「あっ、あなたっ……もう……」
(イキそうなんだね、奈津子。俺も、イクよ)
他の男を想いながら自慰をする女と、それを覗き見て密かに自慰をする男。己の屈折した劣情を恥じるも、快楽に蓋はできない。
『オナニーが好きなんでしょう?』。美由紀の蔑むような声が蘇り、怒りがこみ上げる。
潜んでいた隆志は腰を上げると、奈津子のベッドの前に仁王立ちし、ペニスを激しく擦り立てる。
(奈津子は、アイツの母親なんだろ?……なら、責任とってもらうよ……)
気付く様子もなく奈津子は哀悦に女体を仰け反らせ、びくびくと震える。その妖艶なシルエットを狙い、隆志は熱い精液を射ち放った。
* * *
「あぁ……隆志くん、どうして……」
生温かい白液を浴びせられ、奈津子は戸惑いの声を上げる。自慰アクメから抜け切れていない女の瞳に光が襲う。隆志が部屋の照明を点けたのだ。
「さっきは俺を誘うようなことをしたくせに寸止めで勝手に寝て、挙句は死んだ旦那をネタにオナニーって、俺への当て付けだよね?」
女の秘園を慰めていた両手の甲から下腹部にかけて精液を浴びせかけられている。眩しい視界の先では発射元の凶悪なペニスが光りながら睨んでいた。
「こ、ここはわたしの部屋よ。何をしようと勝手でしょう。いくら隆志くんでも就寝中に忍び込むなんて許せないわ」
はじめて隆志にきつい言葉を発してしまった。目を見開いた彼に腕を掴まれる。
「バスローブからおっぱい魅せ付けて、触ろうとしたら突き放して……。俺がベッドで独りで思い出しオナニーするとでも思った? 確かに昔の俺はそうだったけど、いまはそれじゃ済まないよ。欲情させた責任は取ってもらうからな」
精液が降りかかった己の手を口許に押し付けられる。無言のメッセージに従い、手指に絡みつく彼の粘液を舌で舐め取る。
(あぁ……きょうの隆志くんの精液、苦い味がするわ……)
(クリトリス弄りから、指入れに……いや、両手で同時に……)
女陰の蜜音をシーツの擦れる音が被い、それもやがて奈津子の喘ぎにかき消されていく。
「あっ、あなたっ……もう……」
(イキそうなんだね、奈津子。俺も、イクよ)
他の男を想いながら自慰をする女と、それを覗き見て密かに自慰をする男。己の屈折した劣情を恥じるも、快楽に蓋はできない。
『オナニーが好きなんでしょう?』。美由紀の蔑むような声が蘇り、怒りがこみ上げる。
潜んでいた隆志は腰を上げると、奈津子のベッドの前に仁王立ちし、ペニスを激しく擦り立てる。
(奈津子は、アイツの母親なんだろ?……なら、責任とってもらうよ……)
気付く様子もなく奈津子は哀悦に女体を仰け反らせ、びくびくと震える。その妖艶なシルエットを狙い、隆志は熱い精液を射ち放った。
* * *
「あぁ……隆志くん、どうして……」
生温かい白液を浴びせられ、奈津子は戸惑いの声を上げる。自慰アクメから抜け切れていない女の瞳に光が襲う。隆志が部屋の照明を点けたのだ。
「さっきは俺を誘うようなことをしたくせに寸止めで勝手に寝て、挙句は死んだ旦那をネタにオナニーって、俺への当て付けだよね?」
女の秘園を慰めていた両手の甲から下腹部にかけて精液を浴びせかけられている。眩しい視界の先では発射元の凶悪なペニスが光りながら睨んでいた。
「こ、ここはわたしの部屋よ。何をしようと勝手でしょう。いくら隆志くんでも就寝中に忍び込むなんて許せないわ」
はじめて隆志にきつい言葉を発してしまった。目を見開いた彼に腕を掴まれる。
「バスローブからおっぱい魅せ付けて、触ろうとしたら突き放して……。俺がベッドで独りで思い出しオナニーするとでも思った? 確かに昔の俺はそうだったけど、いまはそれじゃ済まないよ。欲情させた責任は取ってもらうからな」
精液が降りかかった己の手を口許に押し付けられる。無言のメッセージに従い、手指に絡みつく彼の粘液を舌で舐め取る。
(あぁ……きょうの隆志くんの精液、苦い味がするわ……)
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