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裏切りの幼なじみ
第9章 初心な美人女医
「擦るだけじゃなくて、指で押したり揉んだりしてみてよ。硬さはどうかな」

「すっごく、硬い……それでいて、揉むと弾力を感じるわ。医学的に理想的な勃起状態といえるわね」

思い出したように医者っぽい言い回しをする。

(知識だけはあっても性の臨床体験は限りなくゼロに近い、固い家柄のお嬢様か……)

少年の動物的本能が、女医の素性までもプロファイリングしていく。

「お嬢さんがチ×ポをエロい手で弄り回すから、もうそろそろだよ」

「これが、最大、マックスの状態ね……」

女医はデスクの引き出しから手早くメジャーを取り出し、ペニスのサイズを計測。続いてデジカメで撮影。その間も隆志は、うぶなお嬢様女医を舐めまわすように視姦する。

(モデルみたいに細身だけど、出るところは出ているな……)

「それでは小塚隆志さん……とりあえず最大値は計測できましたのでパンツとズボンを元に……」

パソコンにデータを打ち込み、モニタを見たまま店じまいさせようとする世間知らずの女医に、男の本能が覚醒した。

「え。これで終わり? 先生は本当にお嬢さんだね」

「お嬢さんだなんて……そんな言い方はやめて」

反抗的な女医の視線が、少年の加虐性欲を擽る。

「俺がさっき、もうそろそろだって言ったのは、イキそうだって意味だよ。普通の大人の女性なら常識的に分かるさ。なのにサイズ測って写真撮って……最大値を測るならイッた直後だろ。もしかして……先生は男を知らないの?」

「し……知ってるわっ……それに、ここは、そういうお店じゃないのよっ……エッチなことをする場所じゃ……」

暑くなったのか、黒髪ショートボブのキュートな女医は白衣を脱ぎ、椅子に掛けた。

「仕切り直しよ。最大値を計測しますから、来てくださいっ!」

上気した顔で喧嘩上等という口ぶり。メジャーとデジカメを手にスクッと立ち、美尻を振りながらツカツカと進み、仕切りカーテンを開け放つ。

(可愛い顔に似合わず、意外と気が強そうだ……よしよし)

仕切りの奥にあるのはベッド……というより診察台だ。

枕の傾きを直してくれている華奢な腰つきがいじらしい。隆志はその後ろ姿に決定的な異変を見つけたが、あえて言わずにおく。

(本当に無防備で、最高に可愛いお嬢さん先生だ……)
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