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裏切りの幼なじみ
第9章 初心な美人女医
小塚隆志少年は年上の女医を労いながら身を屈め、抜き差しで捲れ返っていそうな肛門周りを丁寧に舐め清めてくれる。

「ありがとう、ございます……あっ」

最大値のサイズを測らなければ。女医の役割を思い出すも、隆志に制される。

「お尻の穴はキツイから俺のモノも最大に達してないと思う。由梨のオマ×コでイッた後じゃないと」

「わたしの、オマ……」

直腸に放ったばかりのペニスがめりめりと首をもたげる。美貌の鼻先に近づけられ、由梨は思わず身を反らす。

「俺にとっては綺麗な場所でも、由梨のためには消毒が必要だよね。医学的に」

クライアントの少年が堂々たる屹立を見せつけ、それを由梨の唇に押し付けてくる。彼のクールな瞳はフェラチオを要求している。

先ほど隆志から教え込まれたばかりのフェラだが、意味が異なる。

「た、確かに、お尻の穴に入れたオチン……男性器を、オマ……女性器に入れる際には、いったん消毒が必要よね」

(これも、神の思し召し……我慢よ)

手を添え、目を瞑り、ひと思いに咥え込む。ヌメリの感触は精液か、それとも己の腸内付着か。自分の肛門を深々と差し抜いたペニスを自分の口で清める倒錯儀式も、何も知らない処女医にとっては快楽へのステップに思えてくる。

(あぁ……身体の芯が疼いちゃう。わたしのアソコに、これから、このオチン×ンが……ついに入ってくるのね……そして、わたしの中で、最大マックスになるのね)

くちゅ……、ぴちゅ……淫音と共に肉棹全体、カリ首、尿道口と舌を這わせ、一心不乱に消毒フェラを完遂させる。キラキラに濡れ光るペニスと由梨の舌を、透明な濡れ糸が繋いでいる。

「わたし、ほんとうに初めてなんです……何もかも」

「指も?」

黙って頷く。恥ずかしくて少年の目を見られない。

年齢的には逆に自分が筆おろしをしてあげる立場のはず。ひたすら自分自身を抱きしめて守り抜いてきた女の秘花が、恐怖と期待にヒクヒクと震えているのがわかる。

腰を浮かすよう誘導され、タイトスカートとレースショーツを脱がされる。破けたそれらの隙間から恥部を覗かれるより、かえってホッとする。

(破けたスカートとショーツを、丁寧に畳んで置いてくれてる。冷静で優しい小塚隆志さん……イエス様の生まれ変わりかもしれないわ……)
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