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【最恐官能】黒い乳房
第2章 第2話

「ふざけとんかオドレは!!夕べはかずとが逮捕されてザマーミロと言うてボロクソに言いまくっていたのに、なんで今ごろになって急に母親ヅラしてんだよ!!」
「だって…かずとがかわいそうになったから…」
「かわいそうになったからって…ほんならどないせい言うねん!!かずとをどうしたいのか言えや!!」
「どうしたいって…なおとはかずとの障がいをどうして理解しようとしないのよぉ…」
「けっ、ふざけるなよオドレは…夕べはかずとのことを『ドロボー』『やくざの子』『クソガキ』『ケーサツに逮捕されたのでザマーミロ』などとボロクソに言いまくっておいて、はっと我に帰ったとたんにやっぱりかわいそうだと言うて騒ぎ立てているじゃないかよ!!」
「なおと…」
「なんぞ!!オドレはまだ言いたいことがあるのか!?」
「あるわよぉ…」
「あのな!!かずとのことをボロクソに言うて嗤い飛ばしてグロウしておいて、はっと我に帰ったとたんにどうしようどうしようと騒いでもアカンのや!!」
「なおと…」
「ほんならどないせいと言うねん!!オレにどうしてくれと言いたいねん!!」
「だから、家にいてよ…」
「いいやアカン!!今日のゴルフは取引先の会社の社長さんの主催のコンペなんだよ!!取引先の社長さんを楽しく遊ばせることができたらオレは晴れて2段階昇進で部長になれるのだよ!!ショーシン試験なんだよ!!オレが不合格になったらその時はどないなるのかわかっとんかコラ!!」
そこへ、お迎えの車が門の前に到着したのであやみがなおとに言いました。
「あなた…お迎えの車が着いたわよ。」
「分かった…」
なおとは、カタナゴルフのゴルフバッグをかついでしかめた表情で家を出た後、お迎えの車に乗り込んでゴルフ場へ行きました。
なおとの母親は、どうしてかずとに冷たくあしらうのよとあやみに詰め寄りましたが、あやみは『ひろひこをアクトスへ連れて行く時間だからあとにして…』と突き放す声で言うたあと義母に背中を向けました。
母親は父親に助けを求めましたが、父親は『キスケ(パチンコ屋)へ行く…』と突き放す声で言うたあと家から出て行きました。
なおとの母親は、家族間の対立が原因で、孤立無援状態におちいってしまいました。
その頃でありました。
あやねとあかねは学校へ行くことをやめて遊び回っていたので、学校へ行かなくなりました。
「だって…かずとがかわいそうになったから…」
「かわいそうになったからって…ほんならどないせい言うねん!!かずとをどうしたいのか言えや!!」
「どうしたいって…なおとはかずとの障がいをどうして理解しようとしないのよぉ…」
「けっ、ふざけるなよオドレは…夕べはかずとのことを『ドロボー』『やくざの子』『クソガキ』『ケーサツに逮捕されたのでザマーミロ』などとボロクソに言いまくっておいて、はっと我に帰ったとたんにやっぱりかわいそうだと言うて騒ぎ立てているじゃないかよ!!」
「なおと…」
「なんぞ!!オドレはまだ言いたいことがあるのか!?」
「あるわよぉ…」
「あのな!!かずとのことをボロクソに言うて嗤い飛ばしてグロウしておいて、はっと我に帰ったとたんにどうしようどうしようと騒いでもアカンのや!!」
「なおと…」
「ほんならどないせいと言うねん!!オレにどうしてくれと言いたいねん!!」
「だから、家にいてよ…」
「いいやアカン!!今日のゴルフは取引先の会社の社長さんの主催のコンペなんだよ!!取引先の社長さんを楽しく遊ばせることができたらオレは晴れて2段階昇進で部長になれるのだよ!!ショーシン試験なんだよ!!オレが不合格になったらその時はどないなるのかわかっとんかコラ!!」
そこへ、お迎えの車が門の前に到着したのであやみがなおとに言いました。
「あなた…お迎えの車が着いたわよ。」
「分かった…」
なおとは、カタナゴルフのゴルフバッグをかついでしかめた表情で家を出た後、お迎えの車に乗り込んでゴルフ場へ行きました。
なおとの母親は、どうしてかずとに冷たくあしらうのよとあやみに詰め寄りましたが、あやみは『ひろひこをアクトスへ連れて行く時間だからあとにして…』と突き放す声で言うたあと義母に背中を向けました。
母親は父親に助けを求めましたが、父親は『キスケ(パチンコ屋)へ行く…』と突き放す声で言うたあと家から出て行きました。
なおとの母親は、家族間の対立が原因で、孤立無援状態におちいってしまいました。
その頃でありました。
あやねとあかねは学校へ行くことをやめて遊び回っていたので、学校へ行かなくなりました。

