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【最恐官能】黒い乳房
第2章 第2話
「ニーラ。」
「はーい、あかね。」
「ニーラ、久しぶり。」
「あかねも元気だった?」
「うん。」

それからしばらくしまして、ニーラはあかねにカレを紹介しました。

「あかね、紹介するわ…カレよ。」
「はじめまして。」

この時カレは、ジントニックをのんで上機嫌になっていました。

しばらく3人で楽しい話で盛り上がっていました。

大型スピーカーが『ダンシングヒーロ』(荻野目洋子がカバーで歌っていた外国の歌)に変わったのと同時に、カレが上機嫌になっていたので、カウンターにいるバーテンさんにアルコールを注文しました。

「ジントニックもう一本。」
「かしこまりました。」

…と、ここまではよかったのでありましたが、この時カレはチョーシに乗って追加のオーダーを頼んでいました。

「あかねものむ?」
「うん。」

あかねは、ニーラに言われたので何か一品オーダーをしようと思っていました。

その時にニーラのカレがアルコールを注文しようとしていましたが、ニーラがあわててカレを止めました。
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