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【最恐官能】黒い乳房
第4章 第4話
それから240分後の午後1時過ぎのことでありました。

ところ変わりまして、衣干町にありますアクトス(スイミングスクール・スポーツジム)にて…

あやみは、ひろひこを送った後にあやのを抱っこしてお散歩に出かけました。

あやみとあやのは、衣干3丁目のバス停のすぐ近くにありますパン屋さんへ行きまして、あやのが食べたいパンを買っていました。

この時、女性の店員さんが店番をしていました。

女性の店員さんは、あやのを抱っこしているあやみに声をかけました。

「桂田さん。」
「あら奥さま。」
「桂田さん、お昼の(FNN)スピーク(ニュース)で言っていたけど、西条の東町で発生した通り魔事件で被害を受けて亡くなった女のコの身元がわかったそうよ。」
「身元がわかったって?」
「通り魔事件で亡くなったコね、辻堂の作道さんカタのひとり娘さん(ニーラのこと)よ。」
「えっ…それ本当のことなのですか?」
「そうよ…作道さん方の(ニーラ)ちゃん…桂田さん方のあかねちゃんが小学校時代の先輩だったみたいね。」
「ええ。」
「かわいそうねぇ…」
「どうして亡くなられたのでしょうか?」
「(ニーラ)ちゃん…3年前の新学年の始業式の日から一日も学校に行っていない日々が続いていたみたいよ…今も中学2年生のままなんだって。」
「そうなのですか。」
「そうよ…」

女性店員さんは、ひと間隔を空けてからものすごく言いにくい声であやみに言いました。
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