この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
【最恐官能】黒い乳房
第1章 第1話
一方のかずとは、どうしてぼくはドロボーの子になってしまったのだろうかと思い詰めていたので、心が大きく壊れていました。

そうなってしまった原因は、かずとの生活態度にも現れていました。

かずとは、この最近でありますが間違えて人のカバンを取ってそのまま家に持ち帰ってしまうトラブルを繰り返すようになっていたので、その後度にあやみが出て行きまして、お詫びに回っていました。

あやみは『義兄はドロボーしてやろうと想ってドロボーをしたのじゃありません…』と被害を受けた人に対して、必死になって説明をしていました。

しかし、あやみは被害を受けた人から『オドレの要領が悪いから義兄がドロボーになったと言うことに気がつけよ!!』などとバトウされてばかりいました。

そういうわけで、かずとは許してもらえない状態が続いていると言うことでありました。

ひらたくいえば、あやみが発した言葉の中に人をグロウするような言葉が含まれていると言うことでありました。

あやみは、夫や義父母にかずとの人生にシンケンに向き合ってほしいとサイソクしていますが、義父母は『わかっているわよぉ…』と生ぬるい声でいうだけで動かない…夫は夫で『かずとが許してもらえない原因が分かっていないようだな!!』と言うてから『あやみの言葉づかいが悪いことが被害者の感情をさかなでにしてはると言うことに気がつけよ!!』と言いまして逃げ回っていました。

義父母と夫の無関心が原因で、あやみ自身のイライラは、もはや極限状態になっていました。

どうしてアタシばっかりがこなな仕打ちを受けなければならないのよ…

アタシは、なんのためにダンナと再婚をしたのか…

わからない…

アタシは…

家族が起こしたクレーム処理のために再婚をしたと言うことなの…

もうイヤ…

アタシ…

こんなことになるのだったら…

再婚なんかするのじゃなかったわ…
/109ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ