パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第6章 第６話

「あんたーは、だらけてばかりいたから親御さんにあしもとをみられたと言うことに気がついていないみたいね!!」
「両親にあしもとをみられたって？」
「だってそうじゃないのよ!!ほんならどうして今のダンナとお見合いをしたのよ!!どうしてイヤと断れなかったのかしらね!!」
「だって断ったら、おとーさんが許してもらえなくなってしまう…」
「だからあんたーは親御さんからあしもとをみられたじゃないのよ!!違うかしら!!」
「奧さま!!これ以上アタシをイビらないでください!!言いがかりをつけてくるなんてあんまりだわ!!」

この後も、あやみは近所の奧さまとひどい大ゲンカを起こしてしまったので、乳房(むね)の奥がひどく傷ついてしまいました。

なんなのよ一体…

近所の奧さまは、アタシになんのうらみがあって言いがかりをつけてきたのかしら…

許すことができないわ…

あやみが怒りに震えていて落ち着いてものごとを考えることができなくなってしまったその上に、さらに恐ろしい知らせを聞いてしまいました。

あやみのスマホに電話の着信音が鳴っていたので、バッグの中からスマホを取り出しました。

電話は、義母からでありました。

あやみはこの後、恐ろしい知らせを義母から聞いたので、卒倒してしまいました。