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第5章 美人部長のアナル処女姦通

また押し込む。

「痛い………痛いです！」

「ごめん。もっと優しくするね」

　肛門を広げるように、ぐぐ、ぐぐっと人差し指に圧をかける。
　ゆっくりと力をかけ、すぼまりの内壁のすべてに力を込め、ゆっくりと穴を広げていく。
　つばが乾き、滑りが悪くなると、新たな唾液を垂らし、美羽の尻穴をほぐしていく。
　そうしているあいだにも、太ももは擦りあわせられ、小ぶりで引き締まった尻丘が悩ましげに、もじもじしている。

「ねえ……そろそろ、ちんこ挿れても大丈夫かな？」

「わかりません……なんか怖いです……………………でも……中村君におしりの処女を捧げたい気持ちはあります」

　指を排泄穴から引き抜こうする。

「あんっ！」

　挿入をあれほど拒んでいたのに、にゅるんとあっけなく押し出されてしまった。
　さすがに吐き出すのは得意な孔なんだと実感させられる。
　抜いた人差し指をみたが、うんちは着いていなさそうだ。
　でも、臭いをかぐのには抵抗があり、美羽にバレないように指先をシーツで拭く。

「ふたりの初体験ですね」

「ありがとう……でも、その前に……おまんこに挿れて、チンコの滑りをよくしなくちゃ」

　悠人が勃起しきった肉棒を、愛液にぬめる淫列にあてがう前に、美羽はペニスに細指を添えて、自ら濡れ孔へと導いていく。
　透明な液ぐっしょりとなった肉傘に小ぶりで清楚に花開いた肉ビラに押しつけられた。
　
　ぬぷりっ！

　美羽が腰を押しつけると、美指で支えられた勃起肉が蜜穴に沈み込んでいき、牝のエキスが、にゅぶっと溢れる。

「んあっ！　ああっ……」