この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ふしだら音楽室〜汚された制服〜
第6章 ハーレム美女の羞恥責め


 日本の四季から秋がなくなってどれくらいになるだろう?
 残暑がいつまでも続いたかと思えば、いきなり気温がさがり冬の訪れを感じさせる。
 猛暑と酷寒の間の過ごしやすいと言われた季節を感じる事はない。
 暦の上の初冬となり、美羽の大学の推薦入試がちかづいてきた。 

 美羽とはじめて身体を重ねてから悠人の生活に変化が生じていた。
 SNSでダイレクトに他愛のない会話を交わすようになった。
 とはいえ、ノリと勢いで裸の写真をリクエストしたり、エッチな言葉を呟くと未読無視の洗礼を浴びることなるので、余計な軽口はたたけないでいた。

(それにしても、山口さんとのセックス最高だったな……まさか、ウンチ漏らすとは思わなかったけど……でも、山口さんのアナル処女は俺が奪ったんだし……あぁ、またセックスして~)

 セックスも、あの一度きりしかしていない。
 一度思い切って美羽を誘ってみたが、推薦試験が終わるまでは受験勉強に集中したいと言われてしまい、無理強いできなくなってしまった。
悠人にしてみれば、美羽と付き合っている気になっているが、美羽はどうだかわからない。
 あくまでも美羽と神谷の情事の記録を確実に消去するためにセックスしただけではないかと勘ぐってしまう。
 それほどに美羽は吹奏楽部部長時代の美羽と変わらず、清楚で真面目そうな優等生でいた。

 いつものようにつかず離れずの距離を保って悠人と美羽は一緒に下校しようとしたとき、昇降口で女生徒に囲まれた福山遥香がいた。
 生物の講義をするときと同じく白衣を着た背の低い女教師は、女生徒たちから友達のように話しかけられ、わいわいと盛り上がっている。

 女生徒たちより背は低いが、姐御肌のなんでも相談できる頼りになる女教師を悠人は冷めた目で見た。
 女生徒から絶大な人気を誇る遥香が、じつは神谷とセックスしていたなんて誰もしらないだろうし、知られたら全員どん引きするに違いない。
 あの白衣の下には熟肉がたっぷりとついた下っ腹と、ハリがなくぶよぶよな肉塊のようなおしり、ブラジャーで持ち上げているから巨乳に見えるが実際は垂れた乳房と、どす黒く沈着した大振りな乳輪と飛び出した乳首という残念な身体が隠されていることをバラしたら、みんなどんな顔をするだろう?

/200ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ