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ふしだら音楽室〜汚された制服〜
第6章 ハーレム美女の羞恥責め
それに比べて美羽の裸は、なんと美しいことか。
 透き通るほどに白い肌に余計な脂肪はついてなく、スレンダーで慎ましやか。
 小ぶりなおしりはキュッと引き締まっていて、遥香のだらしのない臀肉とは大違いだ。

 妄想に浸っていると、授業中のようにハリのある声で遥香がこちらに声をかけてきたので、悠人は現実に引き戻された。

「山口さん、中村君。受験勉強ははかどってるの? たまには吹奏楽部に顔出してよね」

「ありがとうございます。試験が終わったら顔出します。それまでに良いご報告ができるように受験頑張ります」

「……………………」

「中村君は? 来てくれないの?」

「俺……今さら顔出せないですし」

「でもさ、いい思い出もあるでしょ?」

 女教師の含みのある言い方は自分とのセックスの事を指している、と悠人は感じる。
 そもそも学園祭での演奏会に参加できなかったのは神谷が美羽を抱いている現場に遭遇してしまったからだ。
 そして神谷のチンコをフェラしようとしていた遥香をみてしまったこともイヤな記憶でしかない。
 悠人は、お先に失礼します、と言い、足早に校舎を出て行った。
 
 美羽とはうまくやれていると思うが、どうしても神谷のことを思い出してしまうときがある。
 あの小太りなオヤジに、純真な処女を散らされた事実は一生変えることはできない。
 こういうとき、無理矢理に乱暴してでも美羽とセックスしたいという欲望が、ふつふつとわき上がってしまう。 

「中村君!」

 振り向くと美羽が小走りに悠人を追いかけてきていた。
 息の弾んだ美羽の声は耳に優しく、どんな思いも、その声を聞いただけで胸底に収めることができてしまう。
 惚れた弱みとは、わかっているが、やっぱ好きだなと、悠人の頬がゆるむ。
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