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人妻の身体を這う少年の指
第1章 バスの車中での出来事
その日、私は街に出る為バスに乗りました。

平日の昼前と言うこともあり、バスの車中は通勤ラッシュほど混んではいませんでしたが、座席は埋まっており、私はつり革につかまり窓の外をぼんやり見ていました。
私の他にもつり革につかまっている乗客が数名立っている状況…

街までは30分くらい、立っていることはさほど苦痛ではありません。

停留所をバスが発車し程なくして、私は軽く舌打ちをしたのです。
"ん…もぅまた…"
私はバス、電車など公共交通機関に乗ると、かなりの確率で痴漢にあうのです。

私のお尻の辺りを軽くタッチする手…やがてその手はあからさまにお尻を撫で始めました…
季節は初夏、私は薄手の膝上丈のタイトスカートを穿いていました。
やがてその手はお尻から徐々に前に向かってきました。
薄手のスカートの上から局部の辺りを指がなぞり始めたのです。
先ほども言いましたが、痴漢にあうのは珍しくもなく、ある程度免疫がありました…年齢的にも痴漢に怯えうつ向いたまま痴漢に好き放題される歳でもありません。30代も半ばになると色々な経験も積んでいます。
私は横に振り返り、痴漢を睨みつけたのです。
"えっ!…"
私は動揺しました…その痴漢は、私が想像する人物像ではなかったのです。
脂ぎった中年の男を想像していたのですが、その痴漢は少年だったのです。
見た感じ中学生…年は15,6才…あどけなさの残る少年だったのです。
私は主人の知り合いの息子さんの家庭教師を引き受けていました。
その子と変わらない年齢…"嘘でしょ…"

子供とは言え痴漢は犯罪…私は大人の威厳を表し少年の目を厳しく見たのです。
大抵の痴漢は睨まれると、その手を離しそそくさと場所を移動するのです。

しかし、その少年は私を見つめ返し、口元に笑みを浮かべているのです。指の動きを止めることもなく、局部を触り続けているのです。
この少年にとって私は母親でもおかしくない年齢…
そんなおばさんに痴漢をするなんて…

この少年はもしかして、悪戯の感覚なのかも知れない…女子のスカートめくりをするような感覚、そう思ったのです。
だから痴漢をしているという罪の意識がないのかも…
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