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熱血!風俗嬢
第5章 熱血の5、前代未聞、風俗ユニット結成!?

(この人、多分…私の事メチャクチャ嫌いだろうな…)
(この人、多分…私がメチャクチャ嫌ってるの…気付いてるだろうな…)
アキナとマキは互いにそんな空気を察し合い、特に会話を交わす事は無かった。
ユニットの発表を終えたひなたはキャスト全員に、
「さぁ、みんなっ!コレを持ってっ!」
「えっ…?」
「何コレ…?」
「こんなん持って…どうすんの…?」
バイブレーターやディルドやアナルパールを次々と手渡した。
そして、あらためて全員の前に立つとこう宣言した。
「えっと…時には協力し合いっ!時には火花を散らし合う…それがユニットの醍醐味っ!ひとりが頑張っても、もうひとりが気を抜いてたら成立しない…それもユニットの醍醐味っ!さぁみんな…輪になって武器を掲げてっ!」
ひなたは手に持ったバイブレーターを高々と掲げた。
「武器…?」
「ってか、区分的には武器なのかも」
「でも、なんか楽しそう!」
「みんな!剣先を合わせてっ!」
「剣先…??」
「こ、こう…?」
「あはははっ!何か、昔の映画みたい!」
キャスト一同はレジカウンターの前で円陣を組み、中世の騎士が戦いの前に気持ちを高めるため夜空に向かって剣先を掲げ合わせるように、それぞれ手に持った大人のオモチャをシミだらけの天井に掲げた…!
「ひとりはみんなのためにっ!みんなはひとりのためにっ!」
ひなたが突然そう叫ぶと一同は笑い混じりながら、
「ひとりはみんなのために!みんなはひとりのために!」
そう復唱し、
「おぉぉぉぉ~っ!」
一斉に叫び声を合わせた。
「山ちゃんっ…写真撮ってっ!」
「はいはいはいっ…」
「じゃあ!お客さま入れるよ~っ!」
…こうして、3日間限定の【ユニット祭り】は始動した。
そして、ひなたと純のユニット『風俗師弟コンビ』とらいむと美春のユニット『俺の嫁と俺の愛人』は早々に、順調に稼働し始めた…!
「んあぁっ…!な…何か変な感じだよっ…んむっ…ひなちゃんがっ…!ひなちゃんが2人いるみたいだぁ…!んうぅっ…」
ひなたと純のユニット『風俗師弟コンビ』を指名した常連客の大吉は、ベッドのヘリに腰掛けたまま耳…首筋…乳首…そして下腹部へと丁寧で秩序正しい純の愛撫を受けながら、自由気ままに動き回るひなたとの情熱的なディープキスを楽しんでいた。
(この人、多分…私がメチャクチャ嫌ってるの…気付いてるだろうな…)
アキナとマキは互いにそんな空気を察し合い、特に会話を交わす事は無かった。
ユニットの発表を終えたひなたはキャスト全員に、
「さぁ、みんなっ!コレを持ってっ!」
「えっ…?」
「何コレ…?」
「こんなん持って…どうすんの…?」
バイブレーターやディルドやアナルパールを次々と手渡した。
そして、あらためて全員の前に立つとこう宣言した。
「えっと…時には協力し合いっ!時には火花を散らし合う…それがユニットの醍醐味っ!ひとりが頑張っても、もうひとりが気を抜いてたら成立しない…それもユニットの醍醐味っ!さぁみんな…輪になって武器を掲げてっ!」
ひなたは手に持ったバイブレーターを高々と掲げた。
「武器…?」
「ってか、区分的には武器なのかも」
「でも、なんか楽しそう!」
「みんな!剣先を合わせてっ!」
「剣先…??」
「こ、こう…?」
「あはははっ!何か、昔の映画みたい!」
キャスト一同はレジカウンターの前で円陣を組み、中世の騎士が戦いの前に気持ちを高めるため夜空に向かって剣先を掲げ合わせるように、それぞれ手に持った大人のオモチャをシミだらけの天井に掲げた…!
「ひとりはみんなのためにっ!みんなはひとりのためにっ!」
ひなたが突然そう叫ぶと一同は笑い混じりながら、
「ひとりはみんなのために!みんなはひとりのために!」
そう復唱し、
「おぉぉぉぉ~っ!」
一斉に叫び声を合わせた。
「山ちゃんっ…写真撮ってっ!」
「はいはいはいっ…」
「じゃあ!お客さま入れるよ~っ!」
…こうして、3日間限定の【ユニット祭り】は始動した。
そして、ひなたと純のユニット『風俗師弟コンビ』とらいむと美春のユニット『俺の嫁と俺の愛人』は早々に、順調に稼働し始めた…!
「んあぁっ…!な…何か変な感じだよっ…んむっ…ひなちゃんがっ…!ひなちゃんが2人いるみたいだぁ…!んうぅっ…」
ひなたと純のユニット『風俗師弟コンビ』を指名した常連客の大吉は、ベッドのヘリに腰掛けたまま耳…首筋…乳首…そして下腹部へと丁寧で秩序正しい純の愛撫を受けながら、自由気ままに動き回るひなたとの情熱的なディープキスを楽しんでいた。

