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熱血!風俗嬢
第5章 熱血の5、前代未聞、風俗ユニット結成!?
「ううぅ…こういうの“ツンデレ”って言うのかぁ…?俺なぁ、昔っからそういうの弱いんだよぉ…」
「何ですか?コレ…2人とも触ろうとしたクセに…私たちまだ全然満足してないですよ…?」
「もう1回出来るよね?もちろん」
「えっ…ああぁ…ど、どうかなぁ…」

ハブさんは目一杯の、嬉しさ混じりの困惑の表情を浮かべた…。
その頃、別の個室では…

「ちょっとっ!オバサン…まだチxコ触んないでよ…」
「あっ…ゴメンなさい…」

マキとアキナのユニット『緊張と緩和』が、まるで噛み合わないままの接客を続けていだ…。
マキの常連客(ドM)がマキの乳首責めをウットリを堪能しているところに、アキナが突如としてペニスに余計なサービスを始めたり…

「おいっ…!俺はマキ姐のツバが欲しいんだよ…何すんだよババァっ…!」
「ス、スイマセンっ…つい…」

マキに「ツバを垂らして欲しい」と懇願した常連客(ドM)に勝手にツバを垂らそうとしたり…と、アキナはマキのサポートに回る事すら満足に出来ず…

(もう、コイツ何なのっ…?徹底的に空気読めないしジッとしてる事も出来ない…あぁ、イライラでどうにかなりそう…)

マキのストレスはピークに達しつつあった…。
そんな【ユニット祭り】の最終日。

「玉さぁんっ!来てくれたの?ありがとう!」

すっかりマキの常連客となった玉さんが、マキとアキナのユニット『緊張と緩和』を指名した。

「よぉっ!マキちゃん!ユニット祭りだなんて、相変わらずこの店はおかしな事ばっかしてんなぁ…ガハハっ!」
「そうなのよぉ…あ、コチラ…ユニットの相方のアキナさん…」
「あっあ…アキナです…よろしくお願いします…」

アキナはぽっちゃり体型を隠すようなオーバーサイズの紫色のワンピースを身に着け、オドオドと会釈をした。

「おうっ!今日は2人がかりで虐めてくれんのかぁ?楽しみだなぁ…!」
(そうしてあげたいところだけど…そう上手くはいかないのよねぇ…)

マキとアキナはシャワーを済ませると、早速プレイを開始した。

「じゃあ玉さん…ベッドに横になって…」
「お、おうっ…」

長身でスレンダーで肌ツヤも良いマキに比べて、乳は垂れ気味であからさまに腹の突き出たぽっちゃり体型のアキナは、マキと素っ裸で並んでいるだけでもいたたまれない気持になっていた…。
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