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セックスパラダイス 欲望と野望の楽園
第2章 序章② スカウト 芽久美

鳴り止まない電話や、スカウトマンの報告で騒々しい事務所。
「お早う、ござい、まぁぁすぅ・・ヤクルトでぇすっ・・」
忙しい気に仕事をしていたスタッフの男達が、手を止め集まる。
「あっ、芽久美ちゃんだぁ・・待ってたよぉ」
「オハヨッ・・今日も、可愛いねぇ・・」
「ふんっ、何よ、あの娘・・ぶりっ子しちゃって・・」
「あれで、20歳だって・・まだ、子供の身体だわよねっ・・」
チヤホヤされる芽久美を、苦々しい目付きで睨む女のスタッフ。
売り上げが良かったのか?嬉々として立ち去る芽久美を、自分の机で眺めていた深野が、目の前の中西に声を掛けた。
「中々、可愛い娘じゃないか?アイツ等、何故スカウトしない?」
「実は、あの娘、少し腋臭の気がありまして・・」
「んっ?そんな理由だけかっ・・?楽園のお客には、様々な方が来るんだゾッ、十人十色だっ・・あの、初々しい愛くるしさは、捨て難いだろう?お前の施術を施せば、却って、イイ感じの体臭になるんじゃないかな?
明日、あの娘が来たら、俺の所に呼べっ、いいな?」
「お早う、ござい、まぁぁすぅ・・ヤクルトでぇすっ・・」
忙しい気に仕事をしていたスタッフの男達が、手を止め集まる。
「あっ、芽久美ちゃんだぁ・・待ってたよぉ」
「オハヨッ・・今日も、可愛いねぇ・・」
「ふんっ、何よ、あの娘・・ぶりっ子しちゃって・・」
「あれで、20歳だって・・まだ、子供の身体だわよねっ・・」
チヤホヤされる芽久美を、苦々しい目付きで睨む女のスタッフ。
売り上げが良かったのか?嬉々として立ち去る芽久美を、自分の机で眺めていた深野が、目の前の中西に声を掛けた。
「中々、可愛い娘じゃないか?アイツ等、何故スカウトしない?」
「実は、あの娘、少し腋臭の気がありまして・・」
「んっ?そんな理由だけかっ・・?楽園のお客には、様々な方が来るんだゾッ、十人十色だっ・・あの、初々しい愛くるしさは、捨て難いだろう?お前の施術を施せば、却って、イイ感じの体臭になるんじゃないかな?
明日、あの娘が来たら、俺の所に呼べっ、いいな?」

