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セックスパラダイス 欲望と野望の楽園
第4章 スポーツジム 若菜
須藤が座った若菜の背後から、右腕を持ち上げた。
「あ、須藤さん・・駄目ぇ、腋、見えちゃぅ」

医療脱毛はして無いが、普段はクリーム処理をしている若菜だが、今日は楽園の指示で、一昨日から手入れをしていなかった。
然程毛深くは無いが、新陳代謝の激しい23歳の若い身体、滑らかな窪みは、ほんの微かに恥毛の頭が覗き始めていた。

無意識のうちに、左手で腋を覆い隠す若菜。
「若菜っ、可愛いからって甘えるなよっ・・君は、身体を見せるのも仕事だろう? それに、ストレッチもマッサージも出来ないだろ?」
「あ、すみません、でも、汗、凄いし・・余り、近くでは・・」

「うぉっ、若菜ちゃんの生腋だゼッ、ちょっ、邪魔だよっ・・」
争いながら、群がる男達。
「こらこら、みっとも無いっ、順番に嗅ぎなさいって・・」
「えっ? 俺達にも、嗅がせてくれるんスか?」

「す、須藤さんっ、そんなの聞いて無いっ・・」
「んっ、彼等も大金を払った大事な顧客だろ、キャストさん? それとも、嗅がれると、拙いコトがあるのかな?」
そう言いつつ、二の腕の筋肉に指先を押し当て、強く擦り始める。

「んっ、んっ・・ぅ・・ぅぅっ・・」
本格的な乳酸マッサージを施す須藤、しかも、わざと痛感神経を狙い澄ました指先、懸命に耐える苦悶の表情が、まるでSMビデオだ。
「ほらっ、君達、早く嗅いでご覧っ・・」

苦痛に耐え、体温が上がったのか? 大粒の汗を垂らす若菜の汗腺が開き、比例して、リンパとホルモンの流れも活性化した・・
「うぅぅっ、若菜ちゃん、コレ、汗の匂いだけじゃ無いよっ」
「この、鉄錆の匂いって・・」
「若菜ちゃん、爽やかなのに、何か、淫らな体臭だゼッ」

「ご、ごめんなさい・・私、アノ日が近くて・・ねっ、誰にも言わないでねっ・・」
若菜の恥辱と歓喜のショーが開演した・・

(若菜 後編に続く)







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