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セックスパラダイス 欲望と野望の楽園
第5章 ゲームセンター ① 明子 後編
明子の限界と、ゲーム終了の警告音が同時だった・・
徹のお金が尽き、冷酷に戻るマジックハンド。

(嘘だぁっ、そんなぁ・・)
(えっえっ、徹さん、何でぇ?)
「明子ちゃん、ごめん、俺、もう資金切れでっ・・」

その時・・ガチャッ・・
間仕切りのガラスの鍵が外れる音・・
[キャストの快感値が限界に達し、ゲームオーバーです、お客様、景品をお受け取り下さい]

「えっ? 明子ちゃん・・俺っ」
「徹さん・・来てっ・・」

戸惑いながらも、ガラス扉に足を踏み込む徹。
モワッとした、明子の甘酸っぱい性臭に包まれる徹。

ベッドの上で眼を瞑ったままの明子に、身体を重ねた。
「明子ちゃんっ・・」
「今度は、徹さんの指で、可愛がって・・」

震える指で、明子のビキニショーツに指を潜らせる徹。
ヌチャッ・・ああんっ・・
淫らな淫水音と、辺りを憚らない明子の甘い嬌声が響いた・・

(明子 完)



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