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セックスパラダイス 欲望と野望の楽園
第8章 公開性感マッサージ 里穂 後編
早速、言葉通りに観客に囲まれる里穂、シャツを剥ぎ取られ、チューブトップにデニム短パン姿で、仰向けに寝かされている。

「ふふっ、プロデューサーから聞いてるわよっ、貴女を売り出すコンセプト・・
[清楚な中にも秘めた魔性]
[現代っ娘が忘れた、昔の女性の慎ましさと従順さが蘇る]
何でしょ・・? コレは、皆の前で悶えたら不味いわよねぇ?
それに・・
崇は、淫らな娘は嫌いなのよっ、まさか、女同士で、気を遣る娘なんか願い下げの筈よっ・・ほら、彼、観に来てるわよっ・・」
美佐の囁きの通りに、部屋の隅に愛する深野の姿が・・

(た、崇さんが、観てる・・でも、私、女の人に触られて、感じる筈無いし・・まして、逝く訳なんか、絶対に無いから大丈夫っ)

美佐が観客に頷く、一斉に里穂の身体に群がった・・
「キャッ・・な、なにっ? 嫌ぁ、聞いて無いです」
「んっ? 私の助手達よっ、ユックリと、貴女の太腿と胸を皆で慰めてあげるから・・普通の娘なら、一生味わえない贅沢よっ・・」

「うわぁっ、里穂ちゃんの生太腿に触れる何て、死んでもいいよっ」
「ほぉ、見た目よりも弾力のある乳じゃ、こりゃ、甘露甘露」

ローテーションでも決めたのか? 1人の女を除いた9人の男達が、順番に太腿と乳房を揉み込む、ホログラムの赤線に忠実に・・

(んっ・・? 心地良いわぁ・・恥ずかしいけど、こんなマッサージなら、全然平気だわっ・・美佐サン、色々と脅したけど、やっぱり仲間だし、崇さんの秘書だもの・・本気で、変なコト、しないわよ)

美佐の真意も知らずに、心地良さに身を委ねる里穂・・
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