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女囚
第2章 尋問
「イキたかったんでしょ。」と笑いながら責め続ける奈々子。
「あっ。うっ。あーっ。」イキながら由里は気を失ってしまった。
「あら。意外と早く落ちちゃった。」と奈々子は高笑いしている。
「お前はかなり執念深いな。」と呆れ顔の治夫。
「そうですか。なんだか始めたら楽しくなっちゃって。起こしてトドメさしてもいいですか。」とバッグからピストンバイブを取り出した。
「その辺にしておけよ。お前はもう帰れ。」
「私も調教してくれるって。」奈々子は不満そうな表情をみせる。
「お前は来週末な。ここで調教してやるから。」
「本当ですか。」
「間違いなくしてやるよ。」
「わかりました。それじゃ今日は帰ります。」とピストンバイブをバッグの上に置いた。
「うっ。」その時由里が動いた。
「あっ。目を覚ました。」楽しげに奈々子が言う。
「ご主人様。」
「いいよ。」治夫は奈々子に答えながら「お前もつくづく間が悪いな。」と由里に言う。
何の事を言っているのかわからない由里。
今はそれどころじゃなかった。
イカされ続けた倦怠感で頭がボーッとしている。
「うっ。」再び中に押し込まれる感覚に我に帰る由里。
下を見ると奈々子がまたディルドを突き立てていた。
「もう勘弁してくだ。。。」由里が言い終わる前に奈々子はピストンバイブのスイッチを握っていた。
激しいピストン運動が由里を襲う。
「あーっ。」絶叫に近い声を上げる由里。
「あっ。あーっ。」もう何も考えられない由里。
そこにトドメとばかり電マをクリトリスに押し付ける奈々子。
「あっ。あっ。」何度イカされたのか由里は意識をまた失いそうになるがピストンバイブがそれすら許さない。
奈々子は最高速にセットしていた。
「あうっ。」由里は潮吹きながらまた意識を失った。
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