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女囚
第2章 尋問
由里の右足が竹に着くまで引き上げると素早く固定する治夫。
必然的に左足も宙に浮き逆さ吊りにされてしまった由里。
治夫は新たな縄を持つと宙に浮きブラブラしている左足の足首に縛り付けると竹にかけて引っ張った。
右足同様に竹に足が着くと固定した。
由里は足を開いた状態で逆さ吊りにされた。
更に新たな縄で輪を作るとその輪を由里の頭に通して首にかけた。
そして縄を引き輪を縮めていく。
由里はゾクゾクする快感を感じていた。
首にかけられた縄が徐々に首を絞めていく。
もしかしたらこのまま死んでしまうんじゃないかという恐怖が由里を興奮させていた。
だが治夫は完全に首を絞める前に縄を引くのをやめると下に固定されている竹に縄を縛り付けて固定した。
由里が頭を動かすと縄が首を絞める様に。
今は息苦しさも感じない程に縄が首にかかっている。
「よし。準備完了だ。」
「どうだ。逆さに吊られた気分は。」しゃがみ込み由里に聞く治夫。
「くっ苦しいです。」素直に答える由里。
「そうか。それじゃこれで叩いてやろう。」治夫の手には一本鞭が握られていた。
「頭を動かすなよ。首が絞まるからな。」と言うと鞭を振った。
ヒュンと鞭が空気を切る音の後バシッとあたる音が響く。
さっきのバラ鞭とは比べものにならない激痛が由里を襲う。
「うっ。」声を上げ頭を上げようとした途端縄が首を絞める。
ゴホゴホ咳き込む由里。
鞭は足にあたっていた。
瞬時にあたった箇所が赤くなる。
治夫は容赦なく鞭を振る。
由里は鞭の激痛と絞められる首に意識が薄らいでいく。
だが高まる興奮に濡れていくのを意識していた。
一旦鞭を振るのをやめ、治夫は由里のヴァギナに指を突っ込んだ。
「あーっ。」由里が喘ぐ。
治夫が指を動かすとクチュクチュ音が聞こえる。
「身体は正直だな。また濡れてきたぞ。」と治夫。
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