この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
抱けない彼を妄想で抱く
第2章 道具を使ってする
わたしはその事実にとても興奮しました。
フェラチオには集中せず、かといって抵抗もせず、彼を見ました。
「ああっ気持ちいい…っ」
彼はわたしの口を自慰の道具にでもするように腰を振っていました。
彼は本当に、本来こんなことをする人ではないのです。
腹の奥からじんわりと熱が湧いてきます。

多分わたしは濡れていると思います。
だってこの状況は心のどこかでずっと望んでいたものだから。
もしこれがフェラチオでなく膣への挿入だったら、そんなことも想像してしまいます。
彼はいままで見たことがない表情をしていました。
自分だけの快楽を貪る顔でした。

彼は腰を振るペースを早めてきました。
わたしは彼のものには吸いつきませんでした。
舌も使わず、フェラチオはしないけど口だけを貸していました。
もっとこの時間が長引けばいいと思いました。
もっと強引にわたしに襲いかかればいいと思いました。
でもそれはただの願望で、彼は今にもいきそうな雰囲気でいます。
目は黒々と輝き、身体は赤みを帯びて、欲情の熱を発しています。
/58ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ