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抱けない彼を妄想で抱く
第1章 いつもの
落ち着きをとりもどすと、わたしは彼のズボンに手をかけます。
服の上からいま彼がどんな状態なのかを確かめます。
きっと、たぶん、彼は勃起しています。
「これどうしたの?」
そう聞いてみると
「だってあんなことするから…」
と人のせいにしてきます。
心外だ、と思いながら黙ってズボンのチャックをおろします。
わたしは口があまり達者ではないので、抗議は行動ですることが多いのです。
ズボンを脱がせ、くつ下を脱がせ、恥ずかしいと照れる彼を無視して下着までおろします。
優しい彼に似つかわしくないサイズのものが出てきます。
ああ、また大きくなってる。
嬉しくて嬉しくて、たまらなく愛おしい気持ちになり、まだ洗ってもいないそれに口付けます。
「洗ってないよ…」
少し申し訳なさそうな彼に
「いいの」
と言葉を返して、口の中に挿入します。
こちらだってもう我慢ならないのです。
回数を重ねると飽きると、年齢を重ねると衰えると、誰がそんなことを言ったのでしょうか。
彼のものは熱くて、信じられないほど固く、咥えるのに苦労するくらいにはそそり立っています。
激しく貪ってしまいたい欲求をなんとか抑え、口の中で少しだけ刺激しながらゆっくりと馴染むのを待ちます。
彼の方をみると、深い快感に身を委ねているように見えました。
急に動いて射精させてみたい気持ちになんとかブレーキをかけます。
そうしているうちに口になじんでくるので、できるだけ唇を離さないようにしながら、彼のものの全身を楽しみます。
舌で舐めあげます。
唇ですいつきます。
根元までいって、そのまま下がり、境界線の向こうのアブノーマルな部分まで。
先端は指先をつかってやさしく刺激します。
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