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恋がしたいと言いながら
第8章 ランジェリーショップ
「そうだよ!たまにはこういうのでビビらせてやれ!」
 亜実まで乗っかって、ベビードールなんか持ってくる。
 真由ちゃんの見立てた黒レースのブラセットとお揃いのそれは、ヴェールのようにふわりと揺れて、私の手を撫でた。
 こんなの絶対にいらないと思っていたけれど、意外とやさしい肌触りにふとそんな考えも揺らぐ。
「シチュエーションも大事だけど、コスチュームも大事だと思いますよぉ?」
 ブラセットを揺らしながら、真由ちゃんが店員らしく言った。
「熱い夜をお約束しますよぉ?」
 ベビードールを揺らしながら、亜実も真似をして言った。
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