この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
俺の(ボクの)可愛いお姫様・・・SS
第4章 純side…①


今日は金曜日、放課後の職員室は、飲み会だの食事会
だの、あちこちで出ているようだ。
そんな中…
「古川先生…ちょっといいですか?」
男子生徒がやってきた
「どうした?」
「教えて欲しいとこがあるんですけど…」
教科書にノート、ペンケースを抱え、俺の机の横に
立っている…俺はもちろん!
「ん? どこだ? 見せて!」
「ありがとうございます! このページの、この部分
なんですけど…」
「おー…ここな! ここはな…」

気付けば三十分が過ぎ、生徒は笑顔で出て行った。
するとすぐに「古川先生…」
新任の田中先生だ…

「はいっ…何か?」
「今日、この後予定ありますか?よかったら、食事
ご一緒しませんか?」
「あっ、申し訳ないけど、今日は予定があって…
また機会があれば、その時に!」
「すっ、すみません…では、また…////」

田中先生は、どうも苦手だ…確かに綺麗だと思う。
綺麗に化粧をして、綺麗に髪もセットして、綺麗な
オシャレな洋服を着て、見てくれ!と、言わんばかり
に足を出している…
周りに目を移せば、小田切先生は女子生徒に勉強を
教えているようだ。
フフッ…やっぱり笑ってるな。
何をするにも笑顔でいる小田切先生を見ると、こっち
まで笑ってしまうよ。



/53ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ