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俺の(ボクの)可愛いお姫様・・・SS
第4章 純side…①
一時間もすると、年配の先生や、小さな子供さんが
いる先生は静かに立ち、出口へと向かう…
よしっ、チャンスだな 笑
小田切先生に、待ち合わせる場所を教え、先に行かせ
る…周りには、少し気分が悪くなったと伝えた。
その十分後、俺も家から連絡があって、帰ると伝え
店を出た。
ちょっとした小料理店、待ち合わせした店に入ると
ソワソワしている小田切先生…可愛い…
ん?…えっ?…俺っ…今、可愛いって思った?
目の前に座ると、顔を上げニコッと安心した顔…
次の瞬間、顔を横にブンブン振ってる…
オイオイッ 笑
「小田切先生、お待たせ!」
「あっ、イエッ…全然大丈夫です…」
「せっかくだし、もう少し飲もうか!」
「えっ…あっ…でも…私っ…もうすぐ帰らないと…」
「小田切先生は、実家通い?」
「私は今独りで住んでます。実家は少し遠いので…」
「そっか、じゃ、彼氏が待ってるの?」
「とっ…とんでもない…彼氏なんて…そんな人…
いないです…////」
「じゃ、すぐ帰るなんて言わず、もう少しゆっくり
しよう…なっ?」
「…でも…私っ…」
「俺の勘違いだったらゴメン…
もしかして、田中先生から何か言われてるんじゃ
ない?
大丈夫!誰にも言わないし、もちろん本人にも
言わないから…」