この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
俺の(ボクの)可愛いお姫様・・・SS
第5章 直人side…①


GW、新人二人は買物の約束をしているみたいだ。
同期仲良くてよかった。
寮生活も慣れてきたとこだろう、夏休みからそれなり
に忙しくなってくる。GWはまだゆっくり出来る長期
休みだ。
さて、俺は何をして過ごそうか…笑


…結果、家で寝てばかりだったGW。
だってさ、何もする事ないんだぜ…笑
そんなこんなで、今年のGWも終わり、いつもの日常
が戻って来た。

ん?どうも、新人二人の様子がイマイチおかしい…
秀は、ボーッとしている事が多い。
川崎は、そんな秀を見てソワソワ…落ち着かない様子
たまにため息を漏らし、目を瞑ってる。
そんな川崎の癖を俺は見つけた…

何かあった時、不安な顔をしてる時…
必ず、ブレスレットを押さえるしぐさをしているんだ
俺の事、頼ってくれねーのかな…相談してくれたら
いいのに…

「川崎…ちょっといいか?」
「…あっ…はい…」

奥の部屋、ここまではなかなか誰も来ないだろう…
俺は切り出す。

「なぁ、お前ら二人何かあったのか?」
「えっ…イッ…イヤ…」

「お前らの様子がおかしい気がして…気のせいだった
ら悪い…何もないならいいんだ…ちょっと気になった
からさっ」
「直人さん…私っ…っ…どうしたら…」

「…どうした?」
「……」


/53ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ