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喪服奴隷・七菜~香織の巻~
第5章 七菜と香織
マンションが見えてきた。
香織がエントランスで手を振っている。
当座の七菜の荷物が、山のように積まれていた。
荷物を積み込み、香織を助手席に乗せる。
香織はライトブラウンのカーディガンに、グレーのロングスカート
小さな花柄模様の紺のブラウスを着ており、秋の装いを感じさせる。
「香織、そのクソ長いスカートをめくって見せろ」
省吾は女を助手席に乗せるときは、ショートスカートが持論だ。
香織がスカートをたくし上げていくと、黒いスパッツが見える。
「なんだそれは!俺と一緒にいるときは下着をつけるな
何回言ったらわかるんだ」
『だって今日は姉に会いに行くんですよ。
いってみればお兄さまは運転手兼付き人じゃないですかぁ』
香織の頭がパシーンと叩かれる。
「あのなぁー・・・はぁ、もういい
とにかく口答えするな、すぐに脱げ」

七菜と1日過ごした後は、どうも香織と波長が合わない。
香織は渋々スカートの中に手を突っ込んで
スパッツとパンツを脱ぎ、ブラウスの下から器用にブラを抜き取る。
「下着は自分のバッグに入れておけ。
スカートはたくし上げたままにしておくんだ」
省吾は香織の内股に手を置くと、さすりだす。
男のサガというべきか、隣に女性がいれば触りたくなる。
ただ素肌に触れているだけで、心が落ち着くのだ。
香織がモゾモゾしだす。「どうした、物足りないのか?」
『だってぇ、下着を取らせておいて太ももを触るだけだったら
脱いだ意味がないじゃないですか』
「確かに一理あるな。じゃぁ香織はどこを触ってほしいんだ?」
『イジワルなお兄さま!知らないっ』

省吾は仕方なく(?)指を中心部に進めていく。
ピッタリと足を揃えているのに
ワレメの先のクリだけが太ももから頭を出ている。
たしかにこれではスパッツを履かないと、動くたびに擦れるのだろう。
その頭を、指の腹でスリスリして、円を描いていく。
香織の腕が省吾の右腕にしがみつき、さらに股間を締めようとする。
いくら締めても、クリの頭だけが隠しきれずに露出していた。
香織はおでこを省吾の腕にこすりつけながら嗚咽を抑える。
「足を開くんだ」
香織は、おずおずと膝を開きはじめるが
自分から開くのと、強制的に開脚されるのとでは羞恥の度合いが違う。
「もっと開け、腰を前に突きだして足はシートの外だ」
香織はそうした時の自分の姿を想像しただけで逝きそうになる。
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