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喪服奴隷・七菜~香織の巻~
第5章 七菜と香織
足が震えて、思いきって開くことができない。
省吾は香織の左ひざに手を掛けると、自分のほうに引き寄せた。
「こうだ、右は自分で開け」
左ひざをシートの外に出すと
頭がずり下がって、腰を突きだした格好になってしまう。
車内にネチャネチャとした卑猥な音が響く。
「香織はホントにスケベな女だなぁ。
まだ指も入れてないのに、こんなに垂れ流して
お前は男だったら、誰にでも感じちゃうんだろうなぁ」
香織はキッと振り向くと
『そんなことはありません。私はお兄さまだから感じるんです。
他の男性に触られたら、濡れたりなんかしません』
きっぱりと言い切る。
省吾は、中嶋との1件を知っているだけに信じ難かったが
「わかった、俺も信じるよ。
その代わり、本当にそうか今度試していいか?」
暗にほかの男に触らせるということを示唆したのだが
省吾に「信じるよ」と言われたのがうれしくなって拒否できない香織。
『もちろんですとも、香織は絶対に他の人じゃ感じません』
というしかなかった。

片側2車線の道路に出た。
省吾はわざとスピードを緩め、大型の観光バスと並走する。
乗客は修学旅行で訪れている男子高生のようだ。
誰かがベンツを指さして、後部座席の友人に話しはじめる。
「おい、隣のバスから香織を覗いているやつがいるぞ」
香織がなにげなく見上げると、一人の男子高生と目が合ってしまった。
スーパーハイデッカーのバスからは、香織の白い太ももが丸見えだ。
香織は両手で顔を覆って、足を閉じようとする。
「閉じるんじゃない!脚はそのまま開いていろ!
毛がないから俺の手の動きもよく見えるはずだ」
香織が固まる。見られてると知ったことで、さらに愛液の分泌がすさまじい。
省吾は肉壁を開くようにして、2本の指で激しく撹拌する。
バスの車窓は反対側の乗客まで身を乗り出して、パニック状態だ。
『お兄さま、ダメっ。逝く、逝っちゃいます。あぁぁぁーーー』
省吾はそのまま一気にスピードを上げていった。
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