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喪服奴隷・七菜~香織の巻~
第6章 本格調教 ・前篇
「七菜、これから香織を送っていって
例の場所に泊まるから今日は帰らない。留守番を頼んだぞ」
例の場所というのは、香織の住むマンションである。
七菜は、省吾が香織のところに泊まるのだと、瞬時に悟った。
『あまり汚さないでくださいね』と、チクリと釘を刺す。
「わかってる。明日はそのまま会社に出るから
帰るのは夜になってからだな。では出かけてくる」
省吾は香織を連れて出ていった。

車に乗り込むと香織が早速
『例の場所って、どちらなんですか?』と聞いてくる。
「お前のマンションだよ。夜通し、お前にお仕置きだ」
『お仕置きって・・・私なにかしたかしら?』
ちょっと青ざめた顔で聞いてくる。
「俺に対して 黙っていろ!なんて口をきいたのはお前が初めてだ。
俺をご主人様だと思っていない証拠だろ。
もう一度、一から躾けのし直しだよな。そう思うだろ?」
『うぅぅぅーーお兄さまのイジワルぅー』
「とりあえず基礎の基礎、首輪をつけてやるか」
省吾は黒いバッグから真っ赤な首輪とリードを取り出すと
香織の首に装着した。
さらに同じ素材でできた手枷を両手首に装着する。
手枷についているフックを首輪のリングに引っ掛けると
首と手首が固定されてしまう。
リードをヘッドレストに巻き付けるとエンジンをかけた。

マンションの駐車場に車を入れると
さらにアイマスクを取り出し、香織に目隠しをする。
助手席を開け、香織を立たせると
スカートからブラウスを引っ張り出し、ボタンを全部外す。
前が若干開き、透き通った素肌が垣間見える。
気配で香織は何をされたのか察し
『お兄さま、マンションの住人に見られてしまいます』
香織は、両手を固定されているために自分では衣服を直せない。
「心配するな、暴れなければオッパイは見えないさ」
といいながら、リードを引く。
エントランスに入る。幸い誰もいない。
「こんにちは、今日はいいお天気ですね」
省吾は誰もいない空間に向かって声をかける。
香織は両腕で前を隠すようにしながら、小さくなっている。
エレベーターのドアが開く。
省吾はリードを引っ張って、香織とともに乗り込む。
「何階ですか?4階ですか、奇遇ですね。同じ階ですよ」
香織の顔がこわばるのを、省吾はニヤニヤしながら見ている。
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