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1991〜バブルが生んだ甘えん棒、女海原をイク!
第3章 三枝
またまた転職した聡太は、個人向けの生命保険会社に就職した。高収入を期待したのだが、相変わらずのサボり癖と成約率も高くない。前の会社が倒産したのでやむを得ないが収入は激減。雑魚寝のアパート寮に男3人で暮らす極貧生活を送っていた。
加えて大のパチンコ付きで、買った月は良いが、負けが混むと由美子に食事を奢らせる程に貧乏生活になっていた。

それでも転職しなかったのは、この仕事は若い女性との出会いが多かったからだ。
「私、左手の方が右手よりも小さいの」
三枝はそう言いながら、両手でモスコミュールのグラスを両手で持ち、口へ運んだ。
三枝は地味に見える娘で、背は低くチョイぽちゃな身体をしていた。
ベッドで情熱的な由美子とのセックスは楽しかったが、つまみ食いの気分で聡太は夜の街へ三枝を連れ出したのだ。
いつもの様にラブホテルに連れ込むと、シャワーを済ませて喰らいつく。肉付きの良い身体を、たっぷりと愛撫する。
この年にしては珍しく、三枝の男性経験は聡太が2人目だそうだ。
なるほどシャワーの後にしては、これからSEXだと言うのに、ヴァギナが生臭い。膣内まで綺麗にしていない所は、男日照りだった様だ。三枝との初対戦は、得意?のクンニを封印した。
経験不足の女で内気。聡太は自分の中で、三枝のポジショニングを決めていた。いいように動いてくれそうなセックスフレンドである。
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