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1991〜バブルが生んだ甘えん棒、女海原をイク!
第5章 弥生
両手で臀部の肉を押し上げ、小陰唇とクリトリスを重点的に責める。肛門まで舌を這わせて、何度も愛撫を繰り返した。
やがて、潤滑油でネチョネチョになった淫な穴へ、聡太の指が挿入される。
クチュクチュとした音が淫靡な香りと共に、静かな室内を満たす。
「ダメェ、アン、アン。そんなにしたら、ダメェ、ウン、アンァ!」
始めは1本、そして2本。右手がピストン運動を繰り返し、こねる様に膣内のGスポットを探すが、指先にヒダヒダの感触はない。
やむを得ずに、聡太は3本の指で花弁の奥深くを目指した。
「そ、聡太さぁん。そんなぁ、アッ、アッツ、アッ」
肉壺の中へ、男のプライドをかけた指撃を繰り返す。
だが、聡太の敏感なアソコも刺激を求めて止まない。
「イ、入れてよ、ねぇ、入れて!」
女は獣のポーズのまま、狂おしいばかりの声をあげる。
聡太のムスコは、キラリと光る先走りを見せていた。もはやこれまで。これ以上放置すれば布団に擦れた肉棒が、スペルマを撒き散らさないとも限らない。
「行くよ弥生」
下半身は冷静ではないが、肩で息をしながらも女の耳元に囁き、聡太の肉棒が挿入される。女は待ってましたとばかりに腰を使い始めた。
聡太は必死に女の尻に手をあてがい、ローリングを制御する。
(不味い、持たない。このままでは、また自分だけイク事になる。使うのか?)
ベッドの脇に寄せておいたピンクローターを手に取り、入れたまま後ろから手を伸ばすと、女の粒肉に丸いバイブをあてる。
おもむろにスイッチをオンにした。
「オォン、アンァ、アン」
弥生は聡太の手からピンクローターを奪うと、自分でクリトリスを刺激し始めた。こちらも負けじとバックスタイルを維持して、乳房を揉みながらピストンを繰り返す。
「アァァ、そ、ソウタ、、、イク、イク、イク」
やがて弥生は絶頂を迎え、肉棒を抜いた聡太の体液が、広い女の背中に飛び散る。
「素敵。良かったよぉソウタ」
そう言いながら、弥生は涙目になっていた。紅色の頬をして更に言葉を続ける。
「はじめて一緒にイケたね」
後処理を終えて、横になった聡太に女がキスをする。

男としては心中穏やかではない。
小さなカプセル型性具は、それまで早さを舌芸で、テクニックの無さを小手先で誤魔化せると思っていた男のプライドを木っ端微塵に砕いていた。
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