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1991〜バブルが生んだ甘えん棒、女海原をイク!
第13章 詩織との初夜
時間は進んで、いよいよ聡太の一人暮らしが始まる。
当時、携帯電話が本格的に普及し出していた頃で、本体価格は十数万した。ドコモのムーバDシリーズ。96年頃だったと記憶している。
営業の外回りだった聡太も、大枚を叩いて購入。メモリーに入れる、プライベートのご新規女性ゲットのため、日夜奮闘していた。

そして、数日後。3年間付き合う事となる詩織に出会う。小柄で長い黒髪の、日本人形の様な娘だった。
「引越しが大変でさ。ちょっと手伝ってくれないかな?ご飯くらい奢るから」
そう言うと聡太は、自宅にいた詩織に、自分の携帯番号を女に伝える。

駅に着いたと、女から携帯に連絡が入る。迎えに行くが、聡太は営業で一度会ったお客の女の顔を、覚えてはいなかった。
(あれ、この娘だっけ?)
女は女で、私服だったのでわからなかったと言い訳したが、2週間前に会った聡太の顔を、全く覚えていなかった。
最初からお互いが、この程度の認識だったのだが、2人の付き合いはここから始まった。

狭いシングルベッドの上で、聡太は目を覚ました。隣には詩織が眠っている。
引越し疲れで口説く間もなく、夕飯と酒盛りで眠ってしまった様だ。
聡太のマンションに、泊まって行くことになった詩織は、スヤスヤと寝息をたてている。
女の寝顔と温もりに反応し、夜中だというのに、ムスコはスタンドアップした。そっと毛布を剥ぐ。
寝巻き代わりに貸した聡太のTシャツを、上にめくる。
カーテンも装着していない室内。外からの灯りで、女の肌は青白く見えた。
古いワンルームマンションだが、ここは6階。周りに高い建物もなく、覗き見の心配はない。
ブラも付けずに眠る無防備な姿。欲情を止める事は出来なかった。
小振りなオッパイを手で揉み、乳首の突起が立ち上がると、柔らかな内腿を撫でた。
「あっ。ダメ」
女は目覚めたが、抵抗する素振りは無い。
「いいだろう?俺と付き合えよ」
少し開いた女の口内に、聡太の舌が入る。それに応えて、詩織の舌が絡まってくる。身体に覆いかぶさると、右手で乳房を揉みながら、左手はパンティの上から秘部をまさぐった。湿り気が指に伝わってくる。
「ダメだよぉ。ダメぇ」
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