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美少女 女体美食倶楽部
第2章 翼 22歳 モデル 尋問
中央に鉄製ベッドがあるだけの、殺風景な小部屋だった。
ここは、料亭中西の秘密の地下・・
今、一人の美女が連れ込まれ、椅子に座らされ尋問を受けていた。

「だからぁ、何度も言ってるでしょっ? 私は、純粋にココでお世話になろうと・・そんな、滝興行なんか関係無いって、帰してよっ」

強気な口調、モデルで女優の翼だった・・
バイクで来たのか? 黒革のバイクスーツが、翼の妖艶さを際立たせてせいる。
その代名詞とも言える、切れ長の眼で中西を睨む翼。

「まぁ、貴女の言う事も解るが・・ここまで、シラを斬られたら仕方無いですなぁ・・私も本意で無いが、身体に聴きますかっ?」
中西の合図・・屈強な2人の男達が、抗う翼を物ともせずに、天井から延びた鎖に拘束し、辛うじて爪先立ちに吊るし上げた・・

「おっ、間に合ったなっ、中西さん、無理言ってすみません」
「何を仰りますか? 山口様の頼みなら・・でも、何でこんな修羅場にわざわざ? お好みの娘なら、如何様な調理もしますのに?」

「ち、ちょっと・・健、貴方、何で此処に? もしかして、私の疑惑を晴らしに来て・・」

男は、昔、翼と噂になった俳優の、山口 健だった。
「よぉ、翼っ、いいザマだなぁ? あの時は、よくも俺に恥をかかせてくれたよなぁ? 救いにだって・・はぁ? 良く、そんなコトが言えるよなぁ? 今日は、見物だよ、いや、参加しようかなっ?」

一瞬の望みを絶たれ、逆に気丈な翼が、燃える様な瞳で健を睨む。
「ふっ、相変わらず、唆られる瞳だゼッ・・まぁ、中西さんの手にかかって、いつまで、突っ張ってられるか? 見ものだゼッ・・
お前が、苦痛と快楽に哭く姿を、何度夢観たコトか・・?」
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