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美少女 女体美食倶楽部
第1章 紗季 19歳 チアガール 腋酒
夏休みのある日、四ツ谷駅を出た紗季が、土手沿の道をスポーツバッグを手に、ジャージ姿で歩いていた。
「んっ、此処かなっ? 何か、こんな格好で良いのかしら?」
荘厳な冠木門と奥に続く飛び石の道を見て、不安げに呟く紗季。
「あ、愛川様ですね? お待ち申しておりました、こちらへ・・」
作務衣を着た初老の男が、紗季を広大な庭の奥へ案内する。
数寄屋造りの古民家風の扉を潜り、応接間に通された。
古びた佇まいに反して、中は贅を尽くした瀟洒な造りだった。
(何か、私、場違いみたい・・帰りたいけど、美佐先輩の指示だし、信じられ無い金額を貰えるバイトだって・・)
その時、奥のドアが開き、料理人服姿の男が現れた。
「やあ、良く来てくれたっ、ええと、紗季ちゃんだね? 美佐から聞いてると思うが、接客のバイトを頼みたいんだ。
何でも、君を良く知ってて、どうしてもと言う御指名でね・・」
「私を知ってる方ですか? 一体、何方ですか?」
「んっ、今は言えんが、君もマスコミで観たことがある筈だよ」
「でも接客なんて、経験無いし、私には無理ですよ」
「んっ、そんな硬く考えなくて平気だよ・・先方は、君と話しが出来て、お酒を注がれたり、注いだりしたいだけだから・・
それと下世話だけど、バイト代は、これだけ払うからねっ」
そう言いながら、指を3本立てる中西。
(えっえっ? 2時間、お酒とお話しに付き合って、3万円もっ・・?)
驚きで眼を丸くする紗季、無言を了解と受け止めたのか? 何やら、スマホを中西が操作して、紗季に画面を差し出した。
「ほら、確認してっ・・振り込んだよっ、契約成立だな」
画面を覗き込む紗季が、息を呑み固まった。
3,000,000-
中西が、紗季の全身を舐める様に見詰め、妖しい微笑みを浮かべた。
「んっ、此処かなっ? 何か、こんな格好で良いのかしら?」
荘厳な冠木門と奥に続く飛び石の道を見て、不安げに呟く紗季。
「あ、愛川様ですね? お待ち申しておりました、こちらへ・・」
作務衣を着た初老の男が、紗季を広大な庭の奥へ案内する。
数寄屋造りの古民家風の扉を潜り、応接間に通された。
古びた佇まいに反して、中は贅を尽くした瀟洒な造りだった。
(何か、私、場違いみたい・・帰りたいけど、美佐先輩の指示だし、信じられ無い金額を貰えるバイトだって・・)
その時、奥のドアが開き、料理人服姿の男が現れた。
「やあ、良く来てくれたっ、ええと、紗季ちゃんだね? 美佐から聞いてると思うが、接客のバイトを頼みたいんだ。
何でも、君を良く知ってて、どうしてもと言う御指名でね・・」
「私を知ってる方ですか? 一体、何方ですか?」
「んっ、今は言えんが、君もマスコミで観たことがある筈だよ」
「でも接客なんて、経験無いし、私には無理ですよ」
「んっ、そんな硬く考えなくて平気だよ・・先方は、君と話しが出来て、お酒を注がれたり、注いだりしたいだけだから・・
それと下世話だけど、バイト代は、これだけ払うからねっ」
そう言いながら、指を3本立てる中西。
(えっえっ? 2時間、お酒とお話しに付き合って、3万円もっ・・?)
驚きで眼を丸くする紗季、無言を了解と受け止めたのか? 何やら、スマホを中西が操作して、紗季に画面を差し出した。
「ほら、確認してっ・・振り込んだよっ、契約成立だな」
画面を覗き込む紗季が、息を呑み固まった。
3,000,000-
中西が、紗季の全身を舐める様に見詰め、妖しい微笑みを浮かべた。