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美少女 女体美食倶楽部
第5章 麻希 20歳 キャスター 踊り喰い
麻希がふすまを開けた時、宴は既に盛り上がっていた・・

形通りに正座して、頭を深く下げる麻希。
「ま、麻希と申します。今日は宜しくお願いします」

「えっ? 誰よアンタぁ? 博ぃ、貴方が頼んだのぉ・・?」
蓮っ葉な声、エステCMで有名な、谷口 まりあ が、プロ野球選手の清田 博に、身体を密着させ、ワイングラスを傾けていた・・

「まりあ、私の指示だよ・・麻希は、今日初めてなんだ、勉強のつもりで・・勿論、清田様が宜しければ・・如何でしょうか?」
「んっ? 俺は構わんよっ・・それに、中々可愛い娘じゃないかっ? 何度かTVで観た事もあるしっ・・麻希ちゃん、いくつだっ?」

「あ、二十歳になりました。私、清田選手の大ファンで、光栄です」
「ほぉ、麻希ちゃんみたいなファンなら、大歓迎だよっ・・色黒通しで、仲良くしたいねぇ・・で、その肌の色は、まさか、混血とか?」
「まさかぁ? やだぁ、清田さんったら・・沖縄ですけど、日本人ですよ、それに、コレは日焼けです」
「ふぅぅんっ、ホントかどうか、確かめたいなぁ・・」

清田の言葉の意味を悟って、顔を赧め俯く麻希が愛くるしい・・

和気合い合いと戯れる2人を、憎々しげに眺める まりあ。
「ふんっ、余りいい気になら無いのよっ・・博の好みは、コッテリした肉食系なんだから・・ねっ、そうよねぇ?」
これ見よしげに、清田に身体を摺り寄せる まりあ、その圧倒的に肉感のある太腿を、さり気無く撫でる清田・・
誰の眼から見ても、一線を越えている2人。

勝ち誇った まりあが、嘲る様に追い討ちをかける。
「そぉ言えば、麻希っ・・この間、局のADが言ってたけどぉ・・貴女って、汗かきで、体臭がキツイんだって? 無理に日焼けして、汗腺を抑えてるみたいだけど、可愛い顔して、腋とかヤバイらしいわよ」

まりあの言葉に、清田の目が妖しく輝く・・
図星なのか、益々、ションボリした顔で俯く麻希・・
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