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彼女が突然おっパブで働きたいと言い出した!
第27章 塚本菊池で初の外のネタ見せに参加
スタッフさんが呼んでいるので俺達もサクサクと劇場に入っていった。

受付を通って奥に進むと劇場があり、そこに机が置かれていて

「こちらでまずは出席を取りますので名前を呼ばれたら手を挙げてください!」
とスタッフさんが言う。

「マッスルリベンジ
ャー」「はい!」

「ローリング!ローリング!」「はい!」

「岡本かずや」 「はい!」
という風に順番に名前が呼ばれていく。

暫くすると「塚本菊池」と呼ばれたので「あっ!はいはい!」と俺達は元気に手を挙げた。

劇場の中では皆結構知り合いのようでべちゃべちゃと話している。

俺等は本当に素人なので手を挙げた時、菊池君も俺も手が震えていた。

「はい!それでは11時から呼ばれた順にネタ見せを行いますので着替え等準備をお願いします。劇場近くでのネタ練習や喫煙は禁止していますので歩いて3分位にある公園でそういうことについてはお願いします!
今日のネタ見せで見せてもらい合格した方のみ○月×日のライブに出れますのでお願いします。ネタが良かった場合には別日の主催ライブもオファーする場合もありますので頑張ってください。」

「はいっ!」という風に参加芸人が返事をしている。

この瞬間俺達は今の時代もお笑い界は体育会系なのだなと感じた。

ネタ見せ後に支配人からダメ出しも貰えるそうなのだが「君たち天才だね!」なんて言われるわけない!「才能無いから早く辞めたほうが良い。」なんて言われたら・・・・

「早めに着替えておこう!」と菊池君が言ってきたので俺も「う、うん。」と返事をした。

早く衣装に着替えて芸人モードに切り替えたかったのだ。

俺は着替えながら口の中をサッパリさせたくてガムを口に含んだ。




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