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第32章 終れない快楽　～複数プレイ～

「ぬふぅんんんんっ・・・」

佐藤は陽子の口の中に舌を押し込みグリグリと絡め合う。

佐久間にとってはAVが性の教科書になっていた為に今目の前で起きていることは自分の生き方も破壊されているような気持になった。

必死に勉強して有名私立大学に行ったのに、ドラマのようなキャンパスライフは無かったしモテまくることもなかった。

明るい未来は思っていた世界と違ったのだ。

そんな時に高校時代の友人だった佐藤に偶然街で会ったのだった。

佐藤は別にイケメンでもない。

金持ちなのは認めるが金を持っているからモテているようにも見えない。

学歴なら自分のほうが上なのに・・・・

だが学歴だけで女性にモテるという時代ではないのだ。

もし昨日陽子の店に俺ではなく、佐藤が行っていたらあの子は挿入も許したのだろうか・・・

俺とこいつの違いは一体何なのか・・・・

人生という道ではやっている奴とやれない奴しかいない。

ならば俺はやっている側に行きたい。

そう思うと佐久間は気持ちを切り替えて、陽子の乳房に手を伸ばす。

「すんんんんっ・・・・はふぅんんんんっ・・・・」

佐藤は陽子の口の中に舌を押し込みグリグリと絡め合う。

佐久間にとってはAVが性の教科書になっていた為に、今目の前で起きていることは自分の生き方も破壊されているような気持になった。

必死に勉強して有名私立大学に行ったのに、ドラマのようなキャンパスライフは無かったしモテまくることもなかった。

明るい未来は思っていた世界と違ったのだ。

そんな時に高校時代の友人だった佐藤に偶然街で会ったのだった。

佐藤は別にイケメンでもない。

金持ちなのは認めるが金を持っているからモテているようにも見えない。

学歴なら自分のほうが上なのに・・・・

だが学歴だけで女性にモテるという時代ではないのだ。

陽子と佐藤の舌を絡めたキスを見ていると佐久間は悔しさで頭がおかしくなりそうになっていた。

もし昨日陽子の店に俺ではなく佐藤が行っていたらあの子は挿入も許したのだろうか・・・

俺とこいつの違いは一体何なのか・・・・

人生という道ではやっている奴とやれない奴しかいない。

ならば俺はやっている側に行きたい。

そう思うと佐久間は気持ちを切り替えて、陽子の乳房に手を伸ばす。